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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-08-16 / 日本史:政治:自然科学・環境 / 学内講座コード:2321T008

江戸まちづくり物語:建設編

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
8月26日(土)~9月2日(土)
講座回数
2回
時間
14:30~16:00
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
5,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
江戸・東京という都市は一貫してとらえることが、歴史を知る近道ですが、先ずはその江戸を選択し、幕府の本拠地として建設した徳川家康とその息子・孫たち(具体的には二代将軍秀忠と三代将軍家光)によるまちづくりを知ることが大切です。
特に家康は、今年のNHK大河ドラマの主人公で、皆さんもよくご存知でしょう。織田信長、豊臣秀吉と比べて評価がさまざまで、大河でも色々な俳優が演じています。しかし、彼を評価する指標が関東を支配するようになったとき、本拠地を江戸に置いた点にあることは間違いありません。
どうして故郷の地三河を捨ててまでして関東に移り、本拠地を江戸に選択し、それが息子や孫によって、どのように日本の中心地の一つにまで発展していったのか。費用をどう工面し、地震や火事など自然災害を乗り越え、経済構造の変化のなかで都市の治安と文化、国の平和を守っていったのかーーが、この『江戸まちづくり物語』を通すテーマであり、今回の第1・2講は、その内の「家康の選択」「その子秀忠と孫の天下普請」を取り上げます。
なお、この『江戸まちづくり物語』は、秋期に「復興編」として江戸を襲った災害(明暦の大火、富士山大噴火)、冬期には「文化編」として江戸文化の形成(吉宗・大岡越前らによる享保の改革、文化・文政時代の繁栄)を、それぞれ2回ずつ、2023年度末まで計6回行う予定です。
また、2024年度は、明治~現代に至るまでの『東京まちづくり物語』につなげていきたいと考えています。

【講座スケジュール】
第1回 08-26 14:30~16:00
第2回 09-02 14:30~16:00

備考

【対象者】
一般の方・大学生・高校生

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 東 秀紀
肩書き 前東京都立大学 特任教授
プロフィール 作家。日本文藝家協会会員。
早稲田大学理工学部建築学科卒業。ロンドン大学建築学部大学院修了。1994年『鹿鳴館の肖像』で歴史文学賞を受賞。『東京駅の建築家:辰野金吾伝』『ヒトラーの建築家』など江戸・東京の建築やまちづくりに関する著作を発表し、2001年日本建築学会文化賞。NHK-BS『英雄たちの選択』等に出演
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