講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-17 / 日本史 / 学内講座コード:”2311I002
日本の「社会史」 「名著」から読み解く日本社会史
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 4月27日(木)~6月22日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 7,500円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
日本における「社会史」の研究の歴史は分厚いものがあります。戦後、フランスのアナール学派の影響を受けて進められた一連の研究だけではなく、すでに戦前の段階から「社会史」という視点が日本史研究のなかでは重視されてきました。この講座では、大正時代、喜田貞吉や本庄栄治郎らによって議論された「日本社会史」研究と、戦前・戦中の歴史学と民俗学、1970年代後半以降、網野善彦や阿部謹也らを中心に進められた「社会史」研究の三つに注目することによって、これまでの日本の歴史学が日本社会をどのように考察してきたのか、あらためて整理してみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 04-27 10:30~12:00
第2回 05-25 10:30~12:00
第3回 06-22 10:30~12:00
日本における「社会史」の研究の歴史は分厚いものがあります。戦後、フランスのアナール学派の影響を受けて進められた一連の研究だけではなく、すでに戦前の段階から「社会史」という視点が日本史研究のなかでは重視されてきました。この講座では、大正時代、喜田貞吉や本庄栄治郎らによって議論された「日本社会史」研究と、戦前・戦中の歴史学と民俗学、1970年代後半以降、網野善彦や阿部謹也らを中心に進められた「社会史」研究の三つに注目することによって、これまでの日本の歴史学が日本社会をどのように考察してきたのか、あらためて整理してみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 04-27 10:30~12:00
第2回 05-25 10:30~12:00
第3回 06-22 10:30~12:00
備考
【参考図書】
『「名著」から読み解く日本社会史』(ミネルヴァ書房)
『江戸の終活 遺言からみる庶民の日本史』(光文社新書)
『文明・自然・アジール』 (同成社)
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
『「名著」から読み解く日本社会史』(ミネルヴァ書房)
『江戸の終活 遺言からみる庶民の日本史』(光文社新書)
『文明・自然・アジール』 (同成社)
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 夏目 琢史 |
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肩書き | 国士館大学 文学部 准教授 |
プロフィール | 歴史学者・博士(社会学)。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。専門は日本近世史。主な著作に『アジールの日本史(同成社)』『井伊直虎 女領主・山の民・悪党(講談社現代新書)』『「名著」から読み解く日本社会史(ミネルヴァ書房)』など。2019年9月に『江戸の終活(光文社新書)』を上梓。2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」では資料提供者として制作に携わる。 |
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