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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-07-05 / 日本史 / 学内講座コード:”2221T002

大名の交友関係 ―前橋藩主 酒井忠挙をめぐる人々

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
YouTube Logo
開催日
7月15日(金)~8月5日(金)
講座回数
3回
時間
17:30~19:00
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
7,500円
定員
15
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
徳川幕府中期の前橋藩主酒井忠挙(ただたか)。彼は、4代将軍徳川家綱のもとで大老を務めた酒井忠清の嫡男です。ただし、父が次の綱吉政権で事実上失脚したために家格を下げ、再び幕府中枢で働くために、幕府に働きかけなければならない立場となっていました。
幕府政治の場では、不遇だった忠挙ですが、家政面においては、譜代の名門酒井雅楽頭(うたのかみ)家の当主、一門の長として、親族に頼られる存在でした。
春の講座に引き続き、その忠挙の書状を整理した「御老中方窺之留」(姫路市立城郭研究室所蔵)を読み解きます。今回は、忠挙の親族関係だけでなく、さまざまな関りを持つ、大名・旗本を取り挙げ、そのネットワークを考えていきましょう。

参考図書;『名門譜代大名・酒井忠挙の奮闘』(文藝春秋)
参考図書;『論集近世国家と幕府・藩』(岩田書院)

【講座スケジュール】
第1回 07-15 17:30~19:00
第2回 07-29 17:30~19:00
第3回 08-05 17:30~19:00

備考

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。

お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 福留 真紀
肩書き 東京工業大学准教授
プロフィール 博士(人文科学)。現在、東京工業大学准教授。専攻は日本近世政治史。単書に、『徳川将軍側近の研究』(校倉書房、2006年)、『名門譜代大名・酒井忠挙の奮闘』(角川学芸出版、2009年)、『将軍側近 柳沢吉保 ―いかにして悪名は作られたか』(新潮社、2011年)、『将軍と側近 ―室鳩巣の手紙を読む』(新潮社、2014年)『名門水野家の復活 ―御曹司と婿養子が紡いだ100年』(新潮社、2018年)、共著に、幕藩研究会編『論集 近世国家と幕府・藩』(岩田書院、2019年)などがある。
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