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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-05-08 / 日本史 / 学内講座コード:”2211T011

江戸幕府の財政と勘定奉行

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
5月18日(水)~6月8日(水)
講座回数
4回
時間
18:30~20:00
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
10,100円
定員
15
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
江戸幕府の財政と財政の運営を担当した勘定奉行を取り上げる。大大名である徳川家は、領知からの年貢などによる収入で、他の大名と同じように家臣団を養っただけではなく、全国政権として国家的な支出も賄わざるを得なかった。これは江戸幕府成立の最初から抱え込んだ矛盾だった。徳川家は財政的にゆたかだったといわれるが、もともと抱えていた矛盾もあり、早くから財政的に苦しむことになった。勘定奉行たちは、さまざまな政策により困難な幕府財政を運営していた。幕府財政の歴史と勘定奉行の財政運営の歴史をあわせて考えてみたい。

『勘定奉行の江戸時代』(ちくま新書)
『近世の三大改革』(山川出版)

【講座スケジュール】
第1回 05-18 18:30~20:00
第2回 05-25 18:30~20:00
第3回 06-01 18:30~20:00
第4回 06-08 18:30~20:00

備考

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。

お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 藤田 覚
肩書き 東京大学名誉教授
プロフィール 東京大学史料編纂所教授、同大学院人文社会系研究科教授を経て、現在は東京大学名誉教授。専攻は日本近世史。『近世後期政治史と対外関係(東京大学出版会)』で角川源義賞受賞。主な著作として『幕末から維新へ(岩波書店)』『勘定奉行の江戸時代(ちくま新書)』『幕末の天皇(講談社選書)』『泰平のしくみ 江戸の行政と社会(岩波書店)』、2018年7月に『光格天皇(ミネルヴァ日本評伝選)』を上梓。
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