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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-01-31 / 日本史 / 学内講座コード:”2141T008

上野恩賜公園 ~江戸、明治、戦後の変遷~ 月刊「東京人」連携講座 開講記念第4弾

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
2月1日(火)~2月26日(土)
講座回数
3回
時間
18:30~20:00(第3回:16:00~17:30)
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
7,500円
定員
25
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
2021年度夏期より開講の月刊「東京人」連携講座。第4回目は、2021年10月号「上野の杜の記憶」特集にご登場いただいた専門家3名にご登壇いただきます。
江戸の終わり、東叡山寛永寺の境内は江戸唯一の戦場となり、多くの血が流れました。その後、「徳川の世」の記憶を消し去るかのように、西洋式公園が急ピッチで整備されます。江戸から明治、そして戦後にかけて、現在の上野恩賜公園でおきた変化を丁寧に掘り起こすことで、日本の近代化とは何であったのかを問い直します。
東京文化資源会議、上野スクエア構想を牽引し、上野をコロナ後の東京の重要な拠点と位置付ける吉見俊哉。公園内に残るたくさんの史跡に詳しい、江戸歩き案内人・黒田涼。建築博物館ともいえる公園内の名建築を、独自の角度で楽しむ方法をナビゲートする、米山勇。
歴史を知ると、上野散策がもっと楽しくなります。

【講座スケジュール】
第1回 02-01 18:30~20:00
第2回 02-08 18:30~20:00
第3回 02-26 16:00~17:30

備考

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。

お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 吉見 俊哉
肩書き 東京大学大学院情報学環 教授
プロフィール 1957年東京生まれ。おもな専門は社会学、都市論、メディア論、文化研究。日本におけるカルチュラル・スタディーズの先駆的存在としても知られる。東京文化資源会議(※)幹事長。著書に『都市のドラマトゥルギー』『五輪と戦後 上演としての東京オリンピック』『東京裏返し』など多数。近著に『東京復興ならず 文化首都構想の挫折と戦後日本』『大学という理念:絶望のその先へ』。
※上野寛永寺から旧江戸城に至る東京都心北部一帯にのこされた様々な文化資源を活かして、新たな東京を創ることを目指した組織
名前 黒田 涼
肩書き 作家、江戸歩き案内人
プロフィール 1961年神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。大手新聞社の記者を経て独立。趣味のまち歩きが高じて「江戸歩き案内人」に。「江戸城天守を再建する会」顧問。著書に『新発見! 江戸城を歩く』『江戸の大名屋敷を歩く』『大軍部・東京を歩く』など多数。「タモリ倶楽部」「美の壺」などテレビ出演多数。
名前 米山 勇
肩書き 建築史家、東京都江戸東京博物館研究員
プロフィール 1965年東京生まれ。専門は日本近現代建築史、江戸東京の建築・都市史。早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程修了後、日本学術振興会特別研究員、早稲田大学大学院非常勤講師、日本女子大学非常勤講師を経て現職。博士(工学)。日本銭湯文化協会理事。著書に『時代の地図で巡る東京建築マップ』『米山勇の名住宅鑑賞術』『けんちく体操』『日本近代建築大全東日本編』ほか。最新刊に『写真と歴史でたどる日本近代建築大観』(監修)。
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