講座詳細情報
申し込み締切日:2019-11-18 / 日本史 / 学内講座コード:”1931T005
大名家の秘密 ~高松藩『盛衰記』の世界~
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
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東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 11月19日(火)~12月10日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
戦乱の世が終わり「徳川の平和」が訪れた17世紀日本。しかし武士の間では、時代の推移に順応できない情念と慣習がくすぶり、各地でさまざまな軋轢や紛争(喧嘩)を引き起こしていました。これらの情念がどのようなかたちで噴出し、18世紀以降どのように鎮静していったか。高松藩士小神野与兵衛が古老の聞書きをもとに著した讃岐国高松藩の秘史『盛衰記』をテキストに、武士世界の精神と心情の変遷をたどり、あわせて歴史(史料)とはなにかを考えます。
【講座スケジュール】
第1回 11-19 19:00~20:30
第2回 11-26 19:00~20:30
第3回 12-03 19:00~20:30
第4回 12-10 19:00~20:30
戦乱の世が終わり「徳川の平和」が訪れた17世紀日本。しかし武士の間では、時代の推移に順応できない情念と慣習がくすぶり、各地でさまざまな軋轢や紛争(喧嘩)を引き起こしていました。これらの情念がどのようなかたちで噴出し、18世紀以降どのように鎮静していったか。高松藩士小神野与兵衛が古老の聞書きをもとに著した讃岐国高松藩の秘史『盛衰記』をテキストに、武士世界の精神と心情の変遷をたどり、あわせて歴史(史料)とはなにかを考えます。
【講座スケジュール】
第1回 11-19 19:00~20:30
第2回 11-26 19:00~20:30
第3回 12-03 19:00~20:30
第4回 12-10 19:00~20:30
備考
単位数:1単位
講師陣
名前 | 氏家 幹人 |
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肩書き | 歴史学者 |
プロフィール | 歴史学者(日本近世史)。東京教育大学文学部史学科を経て筑波大学大学院博士課程後期(歴史人類)単位取得退学。国立公文書館内閣文庫権研究官などを歴任。『江戸藩邸物語(角川ソフィア文庫)』『殿様と鼠小僧(講談社学術文庫)』『江戸時代の罪と罰(草思社)』など著作多数。2018年に『大名家の秘密(草思社)』を上梓。 |