講座詳細情報
申し込み締切日:2018-12-14 / 宗教・哲学:芸術・文化:その他教養
キリスト教美術を見る眼(1)(2)★後期申込開始★
- 開催日
- (1)4/27, 5/25, 6/29, 7/27
(2)10/12, 11/16, 12/14
★途中からの受講も可能です★
- 講座回数
- 7
- 時間
- 13:30-15:00
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,750円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
キリスト教美術を見る眼(1)~スペイン中世修道院の活動を中心に~
とくにスペイン中世のキリスト教修道院における美術をめぐって、写本挿絵を中心に、建築・彫刻・工芸品なども
取り上げながら、初期中世(8~10世紀)からロマネスク時代(11~12世紀)への変遷をたどります。現代のピカソやミロ、マティスも共感を寄せた、スペイン中世美術の鮮烈な色彩、大胆で確信に満ちた形体表現が、小規模ながら充実した空間を作り出した宗教建築と響きあって、激しくも、敬虔で深い瞑想性を宿していることを見極めたいと思います。
キリスト教美術を見る眼(2)―シャルトル大聖堂の聖母像をめぐってー
シャルトル大聖堂の聖母像をめぐって① 聖遺物《聖母マリアの衣》 ② 彫刻にみる聖母マリア像③ シャルトル・ブルーのステンドグラスにみる聖母マリア―《美しき絵ガラスの聖母》、《聖母伝》、《マグダラのマリア伝》を中心にー
とくにスペイン中世のキリスト教修道院における美術をめぐって、写本挿絵を中心に、建築・彫刻・工芸品なども
取り上げながら、初期中世(8~10世紀)からロマネスク時代(11~12世紀)への変遷をたどります。現代のピカソやミロ、マティスも共感を寄せた、スペイン中世美術の鮮烈な色彩、大胆で確信に満ちた形体表現が、小規模ながら充実した空間を作り出した宗教建築と響きあって、激しくも、敬虔で深い瞑想性を宿していることを見極めたいと思います。
キリスト教美術を見る眼(2)―シャルトル大聖堂の聖母像をめぐってー
シャルトル大聖堂の聖母像をめぐって① 聖遺物《聖母マリアの衣》 ② 彫刻にみる聖母マリア像③ シャルトル・ブルーのステンドグラスにみる聖母マリア―《美しき絵ガラスの聖母》、《聖母伝》、《マグダラのマリア伝》を中心にー
備考
参考文献については適宜紹介する。
講師陣
名前 | 安發 和彰 |
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肩書き | 美術史家 |
プロフィール | キリスト教美術を見る眼(1)担当 |
名前 | 高野 禎子 |
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肩書き | 清泉女子大学教授 |
プロフィール | キリスト教美術を見る眼(2)担当 |