大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座趣旨】
データを収集し、集めたデータを分析し、分かりやすく提示し、意思決定を行うことはビジネス・スキルの大切な要素です。
本講座では、ビッグデータ、IoT時代のデータ分析のスキルの基礎から応用までをPCを用いた演習を通じて学びます。
データ間の関係をつかむ重要なスキルの基礎を経営・経済データを用いて集中的に学びます。
演習を通じて、受講生の、より良いデータの探索術、データのより良い見方、データを用いた判断力、プランニング力のアップ-総合的力の基礎固めとアップ-を図ることが目的です。

【特記事項】
【ジャンル】経営・マネジメント
【講義レベル】基本～応用

【受講にあたって】講義ではパソコン・USBを使用します。普段お使いのパソコンおよびUSBをご持参ください。
なお、パソコンをお持ちでない方は、事務局でお貸しします。USBは全回、各自ご持参ください。


■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 10月 2日(水) ビッグデータ統計データの特徴と新たな利用方法
現代のデータ、情報の特徴とその分析、利用の方法について考えます。

第2回 10月 9日(水) 回帰分析とは何か―基礎
データを用いて、回帰分析の特徴をつかみましょう。

第3回 10月16日(水) データ分析の実際(1)
データ分析は分布全体の特徴や軸(位置)、散らばり具合やデータ間の関係の強さの測定で始まります。これらを測ってみましょう。

第4回 10月23日(水) 回帰分析の実際―応用(1)
データを用いた回帰分析を少し深めます。

第5回 10月30日(水) 回帰分析の実際―応用(2)
データを用いた回帰分析を少し深めます。

第6回 11月13日(水) データ分析の実際(2)とまとめ
データのより良い見方、データを用いた判断力・プランニング力について説明します。

【教材】
配付資料

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	藤江 昌嗣
肩書き	コーディネータ、明治大学経営学部教授・京都大学博士(経済学)、戦略研究学会会長、MOSマネジメント・オブ・ サスティナビリティ研究所 所長
プロフィール	1978年京都大学経済学部卒業、民間企業勤務後、神戸大学大学院を経て、1984年岩手大学人文社会科学部専任講師、1987年東京農工大学農学部助教授、1992年明治大学助教授、翌年教授、現在に至る。明治大学前副学長、戦略研究学会 会長、MOSマネジメント・オブ・サスティナビリティ研究所所長、単著『新ビジネス・スタティスティクス』(冨山房インターナショナル)、共著『地域ブランドのコンテクストデザイン』他

名前	千田 亮吉
肩書き	明治大学副学長・明治大学商学部教授
プロフィール	1984年慶應義塾大学大学院経済学研究科満期退学 東京国際大学勤務を経て、1999年より明治大学商学部専任教授