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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-03-04 / 経営全般 / 学内講座コード:23210028

公共政策リスキリング講座Ⅰ ~SDGsとまちづくり~【ビジネス/マネジメント/公共政策・公共経営/】

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー オンライン講座(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
3月 4日(月)、 3月 6日(水)、 3月 8日(金)、 3月11日(月)
講座回数
4回
時間
19:00~20:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
13,840円
定員
 - 
補足
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講座詳細

【講座趣旨】
【概 要】
本講座は,公共政策リスキリング講座として開設するものであり,行政と何らかの関りを持つ人や公共政策に関心を有する人を対象とし,国・自治体が実施する公共政策について,その背景となる社会事情や制度を講師が解説し,新たな視点から公共政策を考えてみることを目的とする講座である。専門的な予備知識は必要とせず,行政の仕事に関心を持つ人であれば誰でも理解できる内容を提供する。
今日,コロナや急激な人口減少という未経験の社会現象に直面し,地域で生活を送る住民の心も揺れている。このような中で,持続可能な地域づくりをどのように進めていくべきなのか?このシリーズは,このような問題意識の下で,「SDGsとまちづくり」というテーマを設定した。
第1回は,「公共ファシリティマネジメントとは?(公共施設の将来を考える。)」をテーマとする。人口減少が進む中で,自治体は,学校,市民ホールその他の公共施設の総量を維持することが困難になり,公共施設の再配置というコンセプトの下で,公共施設の複合化,転用又は処分に取り組んでいる。このような状況の下で,住民自身の視点から公共施設のマネジメントを考える。
第2回は,「コンパクトシティ」をテーマとする。現在,多くの自治体において,よりコンパクトなゾーンを設定し都市の機能を収斂させていく施策の取組が行われている。このような立地適正化や地域公共交通との連携に焦点を当て,持続的発展を目指した政策の今後を考えてみる。
第3回は,「地域公共交通とまちづくり」をテーマとし,地域の持続的発展と地域公共交通のあり方に焦点を当てる。具体的には,コミュニティバス等の車両系の交通整備の在り方と,地域鉄道の再編を含む鉄道系の交通整備の在り方について考えてみる。
第4回は,「グリーンボンド(環境債)とまちづくり」をテーマとする。具体的には,我が国におけるグリーンボンドの取組に焦点を当て,ESG投資にみられるような社会的インパクト,地球環境問題,及び地域の持続的発展のような新しいコンセプトと自治体のまちづくりについて考えてみる。


【紹介動画】
準備中

【特記事項】
※本講座はリアルタイム配信型(見逃し配信付き)となります。
■見逃し配信視聴方法(収録動画のストリーミング配信)
各回実施日の翌々日(日・祝日を除く)21時までに会員のページ「マイページ」に公開します。
視聴期限は、最終回の収録動画を公開してから2週間後です。期間中は何度でも視聴できます。
見逃し配信に関する詳細及び注意事項は、下記「オンライン講座ご受講にあたって」をご確認ください。

※お申込み前に必ずオンライン講座ご受講にあたってをご確認ください。

※初めてZoomをご利用になる方は、Zoomご利用ガイドをご覧ください。
本講座では、初回にZoomの機能確認や操作テストを行います。Zoomを初めてお使いになる方も安心してご参加ください。

※Zoomを最新版にアップデートしてご参加ください。

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。
■同時期に開催する「公共政策リスキリング講座II」とは互いに独立した内容であり、いずれか単独の受講でも問題ない。

【講義概要】
第1回 3月 4日(月) 第1回 公共ファシリティマネジメントとは?(公共施設の将来を考える。)
人口減少下で,自治体は,学校その他の公共施設の総量を維持することが困難になり,公共施設の再配置というコンセプトの下で,公共施設の複合化,転用又は処分に取り組んでいる。このような状況の下で,住民自身の視点から公共施設のマネジメントを考える。

第2回 3月 6日(水) 第2回 コンパクトシティ
現在,多くの自治体において,よりコンパクトなゾーンを設定し都市の機能を収斂させていく施策の取組が行われている。このような立地適正化や地域公共交通との連携に焦点を当て,持続的発展を目指した政策の今後を考えてみる。

第3回 3月 8日(金) 第3回 地域公共交通とまちづくり
地域の持続的発展と地域公共交通のあり方に焦点を当てる。具体的には,コミュニティバス等の車両系の交通整備の在り方と,地域鉄道の再編を含む鉄道系の交通整備の在り方について考えてみる。

第4回 3月11日(月) 第4回 グリーンボンド(環境債)とまちづくり
我が国におけるグリーンボンドの取組に焦点を当て,ESG投資にみられるような社会的インパクト,地球環境問題,及び地域の持続的発展のような新しいコンセプトと自治体のまちづくりについて考えてみる。

備考

【講座をお薦めする方】
■ 行政や政策の仕組みをあらためて勉強し直したい方(現公務員,公務員OB,一般社会人及び学生)を主な対象とする。
■ この講座のレベルは「入門」~「初級」です。

【ガイダンス・デモレッスン】
このテーマに関する講師の論稿は以下のとおり。「明治大学学術成果リポジトリ」ページに遷移します。
『都市自治体におけるファシリティマネジメントの展望』をご覧ください。
『ネーミングライツに関する考察』をご覧ください。
『今後の自治体の交通政策の方向性・課題』をご覧ください。
『人口減少時代における地域公共交通のあり方』をご覧ください。
『希薄化社会におけるインフラを考える -求められる発想の転換-』をご覧ください。
『広域連携時代における公共施設の運営』をご覧ください。
『まちづくりと地域公共交通(上)』をご覧ください。
『まちづくりと地域公共交通(下)』をご覧ください。

【関連講座】本講座とあわせて、ぜひご受講ください。
・公共政策リスキリング講座II

【教材】
配付資料
会員のページ「マイページメニュー」の「オンライン講座視聴・資料ダウンロード」にてダウンロードしていただきます。
※資料については、各回講師の方針により、講義中の閲覧のみで、受講生の皆様にご提供できない場合がございますのでご了承ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 木村 俊介
肩書き 明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科教授
プロフィール 前総務省職員。自治大学校客員教授(行政法)。静岡県ファシリティマネジメント推進委員会委員,川崎市財政問題委員会委員,小平市ファシリティマネジメント推進委員会委員長等。
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