大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座趣旨】
今、投資はグローバル経済の緊密化や高度かつ高速化する情報化の中で質の高い投資知識が求められています。この中、投資の原点ともいわれるテクニカル分析の基礎的な知識の習得をもとに一歩進んだ投資における実践的技術の活用をしっかり学んでいただき、自身の投資に対する知識向上のなるよう講座を組みました。本講座では、投資においてテクニカル分析の基本的な知識・技術を基に、いかに実践に活用するのかを考えカリキュラムを組みました。各講座には「日本テクニカルアナリスト協会」のそれぞれの専門家が分担し、実技を交えてテクニカル分析の使い方の基本を学びます。

【特記事項】
【企画協力】日本テクニカルアナリスト協会(NPO法人)


【ジャンル】金融・会計・財務
【講義レベル】基本～応用

■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

【講義概要】
第1回 10月14日(土) テクニカル分析の総論
テクニカル分析の全体像について理解し投資に必要な基本的な知識と活用について学びます。

第2回 10月14日(土) トレンド
トレンド分析の基本的な知識を生かしての活用手法を学びます。

第3回 10月21日(土) 移動平均線
移動平均線とは何かを理解し、基本的な知識を生かしての活用方法を学びます。

第4回 10月21日(土) ボリンジャー・バンド、MACD
移動平均線から進化した指標を理解したうえでの基本的な活用方法と使い方を学びます。

第5回 10月28日(土) サイクル
景気・価格サイクルの基本を理解したうえで実践を交えた技術の活用、使い方を学びます。

第6回 10月28日(土) オシレーター
価格変化の転換点を理解したうえでの活用に必要な分析手法の使い方を学びます。

第7回 11月 4日(土) フォーメーション
価格推移のパターンの種類と形成の基本を理解しその活用方法を具体的に学びます。

第8回 11月 4日(土) 出来高
価格は需給と供給が影響する。出来高の及ぼす基本を理解し投資における実践的な手法を学びます。

第9回 11月11日(土) 一目均衡表
一目均衡表とは何か、その基礎を理解し、基本的な使い方と併せ実践に即した活用方法を学びます。

第10回 11月11日(土) その他の手法およびまとめ
テクニカル分析の基本的な理論や手法を理解したうえ、その他の総合的な活用方法を質疑を交え学びます。

【教材】
レジュメ資料

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
　お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	三和 裕美子
肩書き	明治大学商学部教授 、日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト(CMTA?)
プロフィール	大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程単位取得退学後、明治大学商学部助手、同専任講師、同助教授、2005年より同教授、現在に至る。博士(商学)。ミシガン大学客員教授(2006年～2008年) 主著書:『機関投資家の発展とコーポレート・ガバナンス』(日本評論社、1996年)、『アメリカ型企業ガバナンスの国際化』(共著、渋谷博史他編、東京大学出版会、2002年)、Corporate Governance in Japan(共著、シュプリンガフェアラーク東京、2006年)。

名前	水口 活也
肩書き	藍澤證券(株)投資リサーチセンター研究員、IFTA検定テクニカルアナリスト (MFTA?)
プロフィール	証券業界にて30年の業務経験(投信・投資顧問運用、証券調査など)。1993年日本証券アナリスト協会検定会員、2000年日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト、2001年IFTA検定テクニカルアナリスト(MFTA)、2002年国際公認投資アナリスト(CIIA)。

名前	野坂 晃一
肩書き	(株)証券ジャパン 調査情報部上席次長、IFTA検定テクニカルアナリスト(MFTA?)
プロフィール	トレンドやタイミングを重視したテクニカル分析が専門。ディーリング業務にも携わり、実戦に基づいた市場分析を得意とする。主な共著は「移動平均線の新しい読み方」(かんき出版)。

名前	中村 貴司
肩書き	東海東京調査センター投資戦略部シニアストラテジスト，日本テクニカルアナリスト協会評議員，IFTA検定テクニカルアナリスト(MFTA?)
プロフィール	セルサイドの国内、外資系証券会社では、個人・富裕層や法人向けのセールス(営業)を担当し、バイサイドの損保系、証券系運用会社ではアナリストやファンドマネージャーに従事。現在、証券系情報機関においてストラテジストとして、伝統的ファイナンス理論を中心としたファンダメンタルズ分析に投資家心理・投資家行動を中心とした行動ファイナンス理論やテクニカル分析を用いた投資戦略の立案を行っている。

名前	中村 克彦
肩書き	みずほ証券 投資情報部 シニアテクニカルアナリスト
プロフィール	支店営業ののち、機関投資家のエクイティトレーダーを経て現職。テクニカル分析をわかりやすく解説、全国で年200回近くのセミナーを行う。東京MXや日経CNBC等のメディアにも出演。2012、2013年『みずほ証券 社長大賞』連続受賞。国際テクニカルアナリスト連盟 検定テクニカルアナリスト(MFTA?)

名前	東野 幸利
肩書き	(株)DZHフィナンシャルリサーチ 日本株情報部長、IFTA検定テクニカルアナリスト(MFTA?)
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