検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2015-09-25 / 経営全般:スキル / 学内講座コード:15210007

実践・マーケティング戦略セミナー(応用編) 応用課程:新サービス、新製品の企画構想技法を身につける

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
10月 3日(土)、10月10日(土)、10月17日(土)、10月24日(土)、11月 7日(土)、11月21日(土)、11月28日(土)、12月 5日(土)、12月19日(土)
講座回数
9回
時間
15:30~17:30
講座区分
後期 
入学金
3,000円
受講料
38,000円
定員
25
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講座趣旨】
このセミナーの主役は受講生の皆様方です。これまでの経験された業務上の知識や、マーケティングに関する基礎知識を応用しながら、新製品や新サービスあるいは新事業の企画案を構築してみようという講座です。
消費者行動や製品開発、流通問題、PR・コミュニケーション等に関する経験を共有された方々、しかも異業種でそれぞれに活躍されている方々が、グループ単位で斬新な企画案を構築することの意義は、非常に大きなものがあるでしょう。常に1つの会社内で利害を同じくする者同士がその当該業界ごとの“常識まみれ”の中で考えても、斬新で、顧客がワクワクするような、そして真に世の中に役立つような企画案は意外と出てくるものではないでしょう。
本講座では異業種の方々の知識やご経験が1つのアイディアに向けて結集されると、いかに市場が「あっ!」と驚くような事業や製品・サービスが開発されてしまうのかを現実に体験していただけるはずです。また、ご自身の会社の同僚の方々との懇親では得られない新鮮で強力な人間関係を築く機会もご提供できると確信しております。なぜならこの講座に集い共に考える仲間同士に利害関係などないからです。
この講座を通して、新しいものを考えるということの楽しさや、それが市場で価値あるものとして評価されるような事業や製品あるいはサービスなどを具現化していくための方策を学んでいただきます。私たち教員は、斬新なアイディアを生み出す仲間として、皆様のお手伝いを精一杯させていただきます。

【特記事項】
※1実地研修は、13:00現地集合の予定
※2実地研修に関する交通費は含まれておりません。

【講座のポイント】
1.実務家と大学教員が「実践」と「理論」の両面から講義を展開
講師は、マーケティングを経営に生かしている実務家と、マーケティングのビジネス・ティーチングに積極的な本学教員が担当します。実務家講師からの豊富な成功・失敗経験、事例研究と、教員からの分析・コメントを通じて、「実践的」マーケティング思考を体得します。

2.事前学習
お申込み時に『マーケティング戦略実行シート』及び『プロフィールカード』をお送りします。シートは、参加者の実際行っている業務をマーケティング戦略の視点から整理するもので、グループでのプレゼン資料になります。カードは、受講生同士のコミュニケーションツールになります。word形式のファイルもご用意しております。ご希望の際には、リバティアカデミー事務局(academy@mics.meiji.ac.jp)までご請求ください。

☆申込締切日:9月24日(木)
※事前学習資料送付の際、10月17日(土)実施研修(宿泊)の出欠を併せてお知らせください。
☆提出課題「マーケティング戦略実行シート」の作成
「マーケティング戦略実行シート」をメールでの送付をご希望の方は、メールアドレスをお知らせください。
☆課題提出日 10月3日(土)


3.ゼミナール
●テーマにそって5名程度のグループを編成し、受講生が主体的に問題発見、課題解決の方策を探ります。
●課題となるケースは、受講生の『マーケティング戦略実行シート』から取り上げます。
●最終回では、グループの最終意思をプレゼンテーションし、クラス・講師からの批評・講評を受けます。
●講師は、案内役として指導にあたり、問題解決に至る過程から、マーケティング思考を育成します。

4・ディスカッションルームの貸し出し
●プレゼンテーション準備のため、グループによっては、講座時間外にディスカッションが必要になる場合があるかもしれません。その場合、空き教室をご利用いただけます。
●利用予約や手続きについては、事務局にてご確認ください。

5.実地研修・見学は、全て現地集合・現地解散で、交通費などは自己負担になります。
●実地研修は、全て現地集合・現地解散で、交通費などは自己負担になります。
●現地では、見学解説とセミナールームでの講義が行われます。

6.人的ネットワークの構築を支援
ビジネスパーソンにとって幅広い人的ネットワークは、スキルの向上とともに重要なことです。セミナーでは、講師・受講生相互の交流を大切にし、業種を超えた幅広い人的ネットワークの構築と拡大を支援します。

7.履修証書の発行
当コースの所定の基準を満たした方には「履修証書」を授与します。

【講義概要】
第1回 10月 3日(土)
オリエンテーション&グループ分け

第2回 10月10日(土)
グループ演習:代表課題の設定

第3回 10月17日(土)
実地研修1:セコム原宿本社ビル見学会
講義「セコムの新規事業開発」

第4回 10月24日(土)
グループ演習:代表課題のブラッシュアップ

第5回 11月 7日(土)
グループ演習:代表課題のブラッシュアップ

第6回 11月21日(土)
実地研修1:桔梗屋工場・ハイジ村見学会
講義「桔梗屋の多角化経営について」

第7回 11月28日(土)
グループ演習:代表課題のブラッシュアップ

第8回 12月 5日(土)
グループ演習:発表会資料作成の準備

第9回 12月19日(土)
新規事業企画案発表会

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 大友 純
肩書き 明治大学商学部教授
プロフィール 明治大学大学院商学研究科博士後期課程退学。専門はマーケティング戦略論、広告論。食品・化学・自動車・機械メーカーや小売店等の大手企業で経営実務・マーケティング戦略の研修指導を数多く手がける他、中小企業経営、地域商業活性化に関する指導も続けている。明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科兼担教授。
名前 小川 智由
肩書き 明治大学商学部教授
プロフィール 明治大学商学部卒、明治大学大学院商学研究科博士課程単位取得。専門はマーケティング戦略論、物流・ロジスティクス論。専門の研究に加え「小売業の経営戦略」や、高齢社会に向けたエルダーマーケティングの展開に関心を寄せている。大学での教育・研究活動に並行して、民間企業の経営戦略の企画メンバーや、マーケティング戦略構築のチームメンバーとしての経歴を有する。
名前 中丸 眞治
肩書き (株)ハイジの村代表取締役 前(株)桔梗屋代表取締役社長
プロフィール 明治大学大学院商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。山梨の銘菓「桔梗信玄餅」で知られる桔梗屋を中心に関連企業の10社を経営するほか、地方企業の活性化やベンチャービジネスの研究に取り組む。現在、株式会社ハイジの村代表取締役。起業経営戦略研究所主宰。桔梗屋グループ10社オーナー。主著に『ベンチャー戦略論』(同友館、2004年3月)他多数。
名前 安田 稔
肩書き セコム(株)コーポレート広報部部長
プロフィール 1954年愛知県生まれ。1978年明治大学政治経済学部政治学科卒業。1980年日本警備保障(株)(現セコム(株))入社。1982年本社広報室。1989年広報室次長。1994年広報室長。2007年コーポレート広報部長。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.