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講座詳細情報

申し込み締切日:2013-05-02 / 経営全般:スキル / 学内講座コード:13110016

中小企業の新商品・サービス開発とビジネス活性化戦略 ―新商品・サービス開発のイロハから開発実践まで―

主催:明治大学リバティアカデミー明治大学リバティアカデミー 駿河台キャンパス(東京都)]
問合せ先:明治大学リバティアカデミー事務局 TEL:03-3296-4423
開催日
5月10日(金)、 5月24日(金)、 6月 7日(金)、 6月21日(金)、 7月 5日(金)、 7月19日(金)
講座回数
6回
時間
19:00~21:00
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
24,000円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座趣旨】
今日の消費者・マーケットの需要の変化は激しく、各企業は市場に新鮮味がある商品・サービスを継続的に投入していくことを余儀なくされています。
今まで売れてきたものの売れ行きが鈍化したり、売れるはずのものが売れなかったりで市場拡大が今までの延長線上では難しくなっています。
この意味で、企業規模の大小にかかわらず、新商品やサービスの開発は、しっかりとしたロジックと発想法を身につけた人材を社内に養成して行くことが求められています。
そこで、今までは、どちらかというと特定の人にゆだねられていた商品開発を、その着眼とロジック・発想法等について学ぶことによって、各人の立場から新商品提案ができるようになることを目指します。このコースでは「商品開発のいろは」を学ぶと共に、できるだけ実践的テーマで新たな商品開発についての着眼からアイデア創出の方法と実践演習とその提案まとめまでを実行します。
また、実際の商品・サービス開発を考えておられる企業では、これらを担当させたいと思っておられるスタッフを派遣いただき、グループの討議を通して開発の条件を固め、これらを継続して自社の「新商品・サービス開発」の実践に持ち込まれることも可能です。


【講座のポイント】
・新商品・サービス開発のロジックと実践的進め方が身につきます。
・アイデア創出の手法が具体的に学べます。
・市場・消費者への発表評価の場を設ける予定で、新創出アイデアの有用性についてブラッシュアップできると同時に実際の開発実現の可能性もあります。


【講義概要】
第1回 5月10日(金) 新商品・サービス開発の事例を通し、開発のロジックを学ぶ
当方が実際にかかわり、ヒット商品を生んだ新商品開発の事例・実例を紹介し、これの成功要因と開発ロジックについて学ぶ。

第2回 5月24日(金) 新商品・サービス開発のステップの大筋を演習を通じて学ぶ
新商品・サービス開発のステップの大筋を明らかにし、これらを各グループ設定のテーマに基づき、実践的な討議を通して開発のステップを学ぶ

第3回 6月 7日(金) 新商品・サービス開発を目指しての前半のステップを実践する
各グループで設定した個々のテーマの具体化へ向けて討議を行う。

第4回 6月21日(金) 新商品・サービス開発を目指しての後半のステップを実践する
各グループのテーマに基づき、順を踏みながら開発すべき商品・サービスの開発方向性をきめ、アイデアの創出ステップに入る。

第5回 7月 5日(金) 新商品・サービス開発を目指してのアイデア創出を実践をする
新商品・サービスのアイデア創出について代表的な発想法を紹介し、各グループのテーマに沿ってアイデア創出を実践する。

第6回 7月19日(金) 新商品・サービスのアイデアのまとめと評価・発表
創出された新商品・サービスのアイデアを簡易フォーマットにまとめ、これらのものをある評価基準でスクリーニングし、推奨案についてその内容を詳しくまとめ発表・評価を受ける。(まだ未確定であるが、各グループのテーマにより市場関係者・消費者をフロアに迎え発表内容を評価してもらうことを考えている)

備考

【教材】
レジュメ資料

講師陣

名前 吉岡 洋一
肩書き 株式会社流通システム総合センター代表取締役、元松山大学経営学部教授・前明治大学商学部兼任講師、早稲田大学商学学術院顧問
プロフィール 明治大学商学部商学科卒業後,株式会社十字屋、早稲田大学システム科学研究所(現早稲田大学商学学術院)でワークデザイン「システム設計の考え方と方法」を研究、財団法人流通システム開発センター主任研究員として流通分野の調査・研究・システム提案に従事。その後独立、株式会社流通システム総合センター設立・代表取締役就任。
大学では「流通産業論」「流通・マーケティング論」「物流・ロジスティクス・サプライチェーンマネージメント論」等を講義。特に松山大学では、地域企業との提携プロジェクトに力を入れ、食品等の分野でいくつかの人気・ヒット商品を生み出す。
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