講座詳細情報
申し込み締切日:2015-11-17 / 世界史:芸術・文化:その他教養
始皇帝と兵馬俑 -考古学で読み解く歴史の諸相-
- 開催日
- 11月19日(木)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 10:30~11:30 講義後は自由鑑賞。なお観覧のために並ぶ場合もあります。また当日、鑑賞されない方には、後日使用できる観覧券をお渡しします。)
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 30
- その他
- 当センターには会員制度があり、入会(終身会費1,000円)をされると、その時点より受講料が1割引になります。
他にも様々な特典があります。
詳細はホームページをご覧ください。
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
紀元前221年、秦国の王・嬴政+えいせい+は中国大陸を初めて統一し、最初の皇帝「始
皇帝」を名乗りました。始皇帝はみずからの巨大な陵墓を造らせ、そのほど近くに約8千体もの陶製の軍団「兵馬俑」を埋めさせました。1974年に発見され、今なおつづく兵馬俑の発掘は、始皇帝の知られざる歴史を次々と明らかにし、新しい驚きをもたらしています。
この講座では、最新の発掘成果を採り入れながら、始皇帝と秦王朝にかかる文物の魅力とともに、文物から読み解くことのできる歴史の諸相を分かりやすくご紹介します。同時に、兵馬俑をめぐる考古学の調査研究を通して、始皇帝が天下統一の後に実現を夢見ていた「永遠なる世界」の実像に迫ります。
※こちらの講座は、東京国立博物館内の講義室での講義後、自由鑑賞となります。
皇帝」を名乗りました。始皇帝はみずからの巨大な陵墓を造らせ、そのほど近くに約8千体もの陶製の軍団「兵馬俑」を埋めさせました。1974年に発見され、今なおつづく兵馬俑の発掘は、始皇帝の知られざる歴史を次々と明らかにし、新しい驚きをもたらしています。
この講座では、最新の発掘成果を採り入れながら、始皇帝と秦王朝にかかる文物の魅力とともに、文物から読み解くことのできる歴史の諸相を分かりやすくご紹介します。同時に、兵馬俑をめぐる考古学の調査研究を通して、始皇帝が天下統一の後に実現を夢見ていた「永遠なる世界」の実像に迫ります。
※こちらの講座は、東京国立博物館内の講義室での講義後、自由鑑賞となります。
講師陣
名前 | 川村 佳男 |
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肩書き | 東京国立博物館 学芸研究部 主任研究員 |
プロフィール | - |