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講座詳細情報

申し込み締切日:2014-12-01 / 日本史:心理:宗教・哲学

キリシタン大名(右近・官兵衞・宗麟)のイメージは どう描かれてきたかーNHK大河ドラマ「軍師官兵衞」のキリスト教考証に携わってー

主催:聖心女子学院聖心女子学院生涯学習センター(東京都)]
問合せ先:聖心女子学院生涯学習センター
開催日
木曜日
12/4、12/11、12/18
講座回数
3
時間
18:00~19:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
4,500円
定員
20
その他
途中からのお申し込みも可能です。
その場合の受講料は、残りの講義数×1,500円となります。
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

歴史専門家の書くいわゆる「専門書」と、小説家が書く「歴史小説」とはどのようにちがうのか。あるいはどの程度同じなのか。
司馬遼太郎は「播磨灘物語」で、歴史小説としての黒田官兵衛に息を吹きこみました。そのすぐれた人物描写から私たちは官兵衛の生きた時代、人との交わりなどを想像力豊かに回想します。
しかし、専門歴史書からはそうしたダイナミズムがなかなか生まれません。フイクションとノンフイクションの違いだと言ってしまえばそれまでですが、歴史小説にも史実は徹底的に検証され、専門歴史書にも、想像をめぐらした仮説は混在しています。
本年は大河ドラマで、キリシタン大名が史上初めてとりあげられました。
 今回の講座では、その描かれ方から、史実とはなにか、歴史を語るとはどういうことかを、3回にわたり検討したいと思います。

講師陣

名前 川村 信三
肩書き 上智大学 文学部史学科教授・イエズス会司祭
プロフィール

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