講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-08 / 健康・医療:その他教養 / 学内講座コード:740705
文明と感染症 病原体と人類の関係を解く
- 開催日
- 1月10日(水)~ 1月24日(水)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
医学や感染症の歴史に関する理解を深めるー新型コロナウイルスを含めて
【講義概要】
医学や感染症の歴史について、なぜ、ある感染症が流行するのか。感染症が流行するか否かの選択は、微生物ではなく、大きく「ヒト社会のあり方」にあるのではないか。1920年代初頭の帝国主義の中で、偶然にも足場を確保したエイズ。中世十字軍や民族移動によってもたらされたハンセン病。18世紀産業革命が広げた結核。こうした感染症は、私たち人類の「社会のありよう」が蔓延させた感染症と言えるかもしれない。そんな話から始めてみたい。
※本講座は、2022年冬学期に開催した内容と重複します。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/10(水) 自己紹介と研究紹介、新型コロナウイルスのことなど
第2回 2024/ 1/17(水) 感染症と文明と近代細菌学誕生とその転換
第3回 2024/ 1/24(水) 感染症が広がるという現象の社会学的理解
医学や感染症の歴史に関する理解を深めるー新型コロナウイルスを含めて
【講義概要】
医学や感染症の歴史について、なぜ、ある感染症が流行するのか。感染症が流行するか否かの選択は、微生物ではなく、大きく「ヒト社会のあり方」にあるのではないか。1920年代初頭の帝国主義の中で、偶然にも足場を確保したエイズ。中世十字軍や民族移動によってもたらされたハンセン病。18世紀産業革命が広げた結核。こうした感染症は、私たち人類の「社会のありよう」が蔓延させた感染症と言えるかもしれない。そんな話から始めてみたい。
※本講座は、2022年冬学期に開催した内容と重複します。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/10(水) 自己紹介と研究紹介、新型コロナウイルスのことなど
第2回 2024/ 1/17(水) 感染症と文明と近代細菌学誕生とその転換
第3回 2024/ 1/24(水) 感染症が広がるという現象の社会学的理解
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は、2022年冬学期に開催した内容と重複します。
◆休講が発生した場合の補講は1月31日(水)を予定しています。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は、2022年冬学期に開催した内容と重複します。
◆休講が発生した場合の補講は1月31日(水)を予定しています。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 山本 太郎 |
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肩書き | 長崎大学教授 |
プロフィール | 1990年長崎大学医学部卒。東京大学医学研究科博士課程修了。ジンバブエJICA感染症対策チーフアドバイザー、京都大学医学研究科助教授、コーネル大学感染症内科客員助教授、外務省国際協力局課長補佐等を経て、2007年から現職。書籍等著作物として『感染症と文明』などがある。 |