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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-13 / 世界史 / 学内講座コード:740336

ロシアと周辺諸国 ―17-19世紀のロシアとポーランド、ウクライナ、ブリャート、中国を中心に

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月15日(月)~ 2月26日(月)
講座回数
6回
時間
15:30~17:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
30
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・複雑なロシア周辺の国際関係を、歴史の視点から具体的に理解を深める。
・ロシアの戦争・紛争の背景に経済、宗教、民族の問題があることを理解する。
・過去の歴史の問題と現代のウクライナ侵攻の問題を繋げて考えられるようにする。

【講義概要】
リューリク朝のモスクワ大公だったイヴァン3世、イヴァン4世は、積極的に領土を拡大し、彼らの時代にロシアは周辺諸国との戦争で大国化していった。しかしその過程では征服した国、地域との間に多くの紛争、対立が起こっており、現代のロシアが抱える民族問題、領土紛争の起源となっている。ウクライナ侵攻以降、現代ロシアの軍事侵攻に関心が集まっているが、歴史の視点から見るとその原因は非常に古い時代から存在する。今回の講義では、そうしたロシアと周辺諸国の関係について、西のポーランド、ウクライナ、東のブリャート、中国を中心に解説し、それぞれの歴史が現在の問題とどのように連関しているのか考える。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/15(月) 動乱時代のロシアとポーランド
第2回 2024/ 1/22(月) ウクライナのコサック共同体
第3回 2024/ 1/29(月) ロシアのポーランド併合
第4回 2024/ 2/ 5(月) シベリア征服と先住民
第5回 2024/ 2/19(月) 露清の国境紛争とキャフタ貿易
第6回 2024/ 2/26(月) 北京条約(1860)前後の露清関係

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は3月4日(月)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 森永 貴子
肩書き 立命館大学教授、早稲田大学ロシア東欧研究所招聘研究員
プロフィール 大分生まれ。博士(社会学、一橋大学)。専門はロシア社会経済史。2010年より立命館大学文学部で主に西洋史、ヨーロッパ史の授業を担当。現在はヨーロッパ・イスラーム史専攻にて、世界史などの問題にも取り組んでいる。
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