講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-09 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:140507
【対面+オンラインのハイブリッド】玄奘三蔵のシルクロードーガンダーラ
- 開催日
- 1月11日(木)~ 2月 1日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 50
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・仏教の歴史・文化について理解を深める。
【講義概要】
玄奘三蔵(602-664)は627年秋に長安を発ち、629年にヒンドゥークシュ山脈を越え、ついにインド文化圏に入りました。そこから現在のアフガニスタン、パキスタンを経由して、カシュミールで2年間滞在しています。
求法僧たちの憧れの聖地「ガンダーラ」を、玄奘三蔵は旺盛な好奇心と鋭い観察眼で記録に留めました。そこには一体どのようなことが書かれているのでしょうか。
この講座では、玄奘三蔵の記録をもとに記された『大唐西域記』や『大慈恩寺三蔵法師伝』を読みながら、歴史の彼方に過ぎ去ったガンダーラの遺跡を訪ねます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/11(木) ナガラハーラ―ゴーパラ龍王の仏影窟
第2回 2024/ 1/18(木) プルシャプラ―カニシカ王の大塔
第3回 2024/ 1/25(木) タキシラ―クナーラ太子の悲劇
第4回 2024/ 2/ 1(木) カシュミール―アビダルマの研鑽
・仏教の歴史・文化について理解を深める。
【講義概要】
玄奘三蔵(602-664)は627年秋に長安を発ち、629年にヒンドゥークシュ山脈を越え、ついにインド文化圏に入りました。そこから現在のアフガニスタン、パキスタンを経由して、カシュミールで2年間滞在しています。
求法僧たちの憧れの聖地「ガンダーラ」を、玄奘三蔵は旺盛な好奇心と鋭い観察眼で記録に留めました。そこには一体どのようなことが書かれているのでしょうか。
この講座では、玄奘三蔵の記録をもとに記された『大唐西域記』や『大慈恩寺三蔵法師伝』を読みながら、歴史の彼方に過ぎ去ったガンダーラの遺跡を訪ねます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/11(木) ナガラハーラ―ゴーパラ龍王の仏影窟
第2回 2024/ 1/18(木) プルシャプラ―カニシカ王の大塔
第3回 2024/ 1/25(木) タキシラ―クナーラ太子の悲劇
第4回 2024/ 2/ 1(木) カシュミール―アビダルマの研鑽
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、2月8日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、2月8日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 吉村 誠 |
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肩書き | 駒澤大学教授 |
プロフィール | 1969年東京都生まれ。早稲田大学大学院卒業。専攻分野は中国仏教、唯識学。著書に『中国唯識思想史研究―玄奘と唯識学派―』(大蔵出版)、編著に『玄奘三蔵と薬師寺』(薬師寺)、訳書に『続高僧伝I』(大蔵出版)など。 |