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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-14 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:140213

茶の湯の歴史『武将編』―武将を魅了した「わび茶」・女房の「茶」 戦乱の中で武将達が魅せられた茶の湯とはどのようなものか・女房達は?

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月16日(火)~ 2月20日(火)
講座回数
6回
時間
13:10~14:40
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
30
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
武将は戦の中でどうして「わび茶」を心の支えにしたのか。
側にいた女房達はお茶にどのように携わっていたのか。
時代背景とともに武将と女房達が今を生きることの支えにした「わび茶」を1200年代から明治まで考察します。

【講義概要】
禅と茶が日本に定着した頃から武将達は禅に帰依し、茶の湯を心の拠り所とします。武将達を魅了した「わび茶」は戦乱を生きる為の心の支えとなりました。それは同時に主君への忠誠を誓う心構えともなります。女房達も表に出ることはなく茶に親しみ、時には女房達で集まり神仏の教えを学んだり、娯楽で心を癒やしたりするときに茶を飲んでいたことが伝えられています。女房達も主君に仕えつつ「茶」を心の支えとして守り伝えてきました。武将と茶道を語るモノは多くありますが、女房達と茶道を語る資料は余り表に出ていません。武将達の「わび茶」、女房達の「茶」を対比しながら大切に育まれ魅了されてきた「茶の道」を明治時代まで考察いたします。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/20(月) 「わび茶」が武将達の心を癒し、整える
第2回 2024/ 1/16(火) 禅と茶の招来
第3回 2024/ 1/23(火) 「わび茶」とは何か
第4回 2024/ 1/30(火) 義政と「わび茶」女房の「茶」
第5回 2024/ 2/ 6(火) 武将達が惹かれる「わび茶」の心
第6回 2024/ 2/13(火) 武将を支えた茶人達と「わび茶」・女性達の「茶」

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山﨑 仙狹
肩書き 禅茶・茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授
プロフィール 禅茶一心・茶禅一味「禅茶・仙狹會」主。禅と茶を基に日本独自の茶の道「わび茶」が誕生。茶は仏法の中にあり、「わび・さび」の真髄は正直に慎み深くおごらぬ様生きることである。各大学・専門学校・仙狹道場にて日本茶道の原点「禅茶」「花を生けること」を指南。和装着装講師。
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