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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-11-23 / 経済 / 学内講座コード:730712

造幣局150年の歩み―大隈重信、渋沢栄一、五代友厚らの功績

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
11月25日(土)~12月16日(土)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
30
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・明治日本の近代化における造幣局創設の意義を理解する。
・近代通貨制度確立に当たっての大隈重信、渋沢栄一、五代友厚、井上馨らの功績について理解する。
・日本の近代通貨制度と近年の動向について理解する。

【講義概要】
造幣局は、1871年大阪に創設され、2021年には創業150年を迎えた。まず、造幣局がなぜ大阪に置かれることになったのかなど、当時の時代背景を考察する。また創業に当たっては、明治日本の近代化に尽力した大隈重信、渋沢栄一、五代友厚、井上馨ら「長州五傑」が深く関わっており、その功績を振り返りつつ、造幣局が明治日本の産業革命において、どのような役割を果たしたのかも概観する。併せて、造幣局の創業とともに確立された日本の近代通貨制度とその後の変遷、さらには貨幣の改鋳、紙幣の改刷など通貨制度をめぐる最近の動向についても論じる。

【各回の講義予定】
第1回 2023/11/25(土) 造幣局の創業
第2回 2023/12/ 2(土) 造幣局創業者たちの群像
第3回 2023/12/ 9(土) 明治日本の産業革命、近代通貨制度の確立と造幣局
第4回 2023/12/16(土) 通貨制度をめぐる最近の動向と造幣局の今

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は12月23日(土)を予定しています。
◆Zoom ウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インターネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 百嶋 計
肩書き 追手門学院大学教授
プロフィール 1958年奈良県生まれ。1981年京都大学法学部卒業、大蔵省(現財務省)入省、理財局計画官、大臣官房審議官等を歴任。国税庁で査察課長、人事課長、名古屋国税局長等を務め、金融監督庁で監督企画官として金融危機対応に当たる。内閣官房、内閣府では参事官、事務局次長として、小泉構造改革、行政改革、公務員制度改革に携わる。2015年造幣局理事長。2019年より現職。京都大学公共政策大学院非常勤講師を兼任。専攻は、行政法、行政学、租税論。著作に「貨幣制度の過去・現在・未来」、「新五百円硬貨の発行について」、「あるルーマニア官僚との友情―政変を越えて」、「保険制度における支払保証制度の検討状況」
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