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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-10-18 / 世界史 / 学内講座コード:730313

古代ローマへのいざない

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月20日(金)~12月 8日(金)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
30
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・後世のヨーロッパ世界の枠組みをつくった「古代ローマ」について整理、紹介します
・「都市」と「芸術」の観点から、「古代ローマ」を考えます
・「共和政ローマ」と「ローマ帝国」の世界史的意義を「古代ギリシア」との比較を通して考察します

【講義概要】
古代ローマは紀元前753年に建国されたという伝説を持ち、村落国家から地中海周辺の広域を支配する大帝国に成長し、この大きな器の中で、キリスト教という宗教が発展したことと相まって、後世のヨーロッパ世界の枠組みを作りました。日本が欧米文化の影響を受けている以上、欧米文化の基礎となっている古代ローマの文明と文化は、直接、間接に現代日本に影響を与えています。その影響は選挙制度、政治制度に及びますが、本講座では文化、芸術を含む都市文化に焦点をあて、そこから古代ローマが持つ現代的意義を考察します。今回は、特にアテネを中心とする「ギリシア」の都市文化の影響を両都市の比較を通して整理し、ローマの持つ世界史的意義を考えます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/10/20(金) ローマと古代ギリシアの歴史比較
第2回 2023/10/27(金) 都市の成り立ちと構造 ローマとアテネ
第3回 2023/11/17(金) ローマ文学とギリシア文学
第4回 2023/11/24(金) ローマ芸術とギリシア芸術1 建築
第5回 2023/12/ 1(金) ローマ芸術とギリシア芸術2 彫刻と絵画
第6回 2023/12/ 8(金) キリスト教の成立と発展に見られるギリシア語の役割とラテン語

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、12月15日(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」
をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インターネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 宮城 徳也
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 1958年岩手県生まれ。京都大学博士後期課程研究指導修了による退学。博士(文学、京都大学)。専門分野は西洋古典学。主な著書として『ギリシャ・ローマ文学必携』(早稲田大学文学部 / トランスアート、2006)などがある。
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