講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-30 / 日本史 / 学内講座コード:730203
城郭研究の考古学 九州の戦国・織豊期の城郭を中心に
- 開催日
- 10月 2日(月)~11月13日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本の中近世城郭の構造を知ることができる。
・戦国時代の歴史と城郭との関係性を知ることができる。
・九州の戦国時代の歴史を知ることができる。
【講義概要】
日本列島には、3~4万もの城郭があります。その大半は、戦国時代に築かれたものであり、それだけを見ても戦国時代が戦乱の時代だったことがわかります。本講義では、九州地方を中心として、戦国時代の城郭の構造を考古学的に考察し、そこから古文書からだけでは知りえない戦国史を読み解いていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 2(月) 城郭研究の考古学とは
第2回 2023/10/16(月) 永禄期豊筑決戦(毛利VS大友)の城郭
第3回 2023/10/23(月) 九州における大名の城と国衆の城
第4回 2023/10/30(月) 九州頂上決戦(大友・豊臣VS島津)の城郭(1) 島津の九州北上戦
第5回 2023/11/ 6(月) 九州頂上決戦(大友・豊臣VS島津)の城郭(2) 豊臣秀吉の九州平定戦
第6回 2023/11/13(月) 九州平定後の城郭 慶長の築城ラッシュと近世城郭の成立
・日本の中近世城郭の構造を知ることができる。
・戦国時代の歴史と城郭との関係性を知ることができる。
・九州の戦国時代の歴史を知ることができる。
【講義概要】
日本列島には、3~4万もの城郭があります。その大半は、戦国時代に築かれたものであり、それだけを見ても戦国時代が戦乱の時代だったことがわかります。本講義では、九州地方を中心として、戦国時代の城郭の構造を考古学的に考察し、そこから古文書からだけでは知りえない戦国史を読み解いていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 2(月) 城郭研究の考古学とは
第2回 2023/10/16(月) 永禄期豊筑決戦(毛利VS大友)の城郭
第3回 2023/10/23(月) 九州における大名の城と国衆の城
第4回 2023/10/30(月) 九州頂上決戦(大友・豊臣VS島津)の城郭(1) 島津の九州北上戦
第5回 2023/11/ 6(月) 九州頂上決戦(大友・豊臣VS島津)の城郭(2) 豊臣秀吉の九州平定戦
第6回 2023/11/13(月) 九州平定後の城郭 慶長の築城ラッシュと近世城郭の成立
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は11月20日(木)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は11月20日(木)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
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講師陣
名前 | 岡寺 良 |
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肩書き | 立命館大学文学部准教授 |
プロフィール | <略歴> 1975年、大阪府に生まれる。 1997年、大阪大学文学部史学科卒業 1999年、大阪大学大学院文学研究科博士前期課程修了 九州歴史資料館学芸員、九州国立博物館展示課主任研究員を経て、2023年より現職 博士(人間環境学、九州大学) 専門は日本考古学(城郭・寺院を中心とした歴史時代) <主要著作> 『戦国期北部九州の城郭構造』(吉川弘文館、2020年) 『九州戦国城郭史 大名・国衆たちの築城記(吉川弘文館、2022年)』 |