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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-09-25 / 世界史 / 学内講座コード:230305

微分積分学を作った人たちとその時代

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月27日(水)~11月29日(水)
講座回数
10回
時間
15:05~16:35
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
34,155円
定員
30
その他
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・微分積分の根本的な能力はなにかを知る
・十字軍と微分積分にどんな関係があるのか、歴史と数学の深い関係を学ぶ
・ニュートンとライプニッツだけでは微分積分を作れないとはどういうことかを考える

【講義概要】
微分積分を作った人たちというと、どうしてもニュートンとライプニッツの名前が挙がります。しかし、この2人だけで微分積分を作るのは不可能なのです。この人がと思う人たちが関わっています。アルキメデス、パスカル親子、デカルト、フェルマー、ダルタニアンとリシュリュー、何故なのでしょう。そこには芸術が科学と同じ意味を持っていた時代があります。さらに、ペストで苦しめられた人たちがいました。歴史の中で何が微分積分に繋がっていったのかを考えてみましょう。十字軍が微分積分成立の遠い導火線だと思う人は少ないでしょう。そんなお話を毎回用意したいと思います。微分積分が何をする道具なのかを感じてほしいと思います。

備考

【ご受講に際して】
◆特に予備知識はいりませんが、頭を柔らかくしておきましょう。
◆社会現象に微分積分が使えるような場合があるときは、そのお話をすることもあります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 柳谷 晃
肩書き 数学者、元早稲田大学高等学院教諭
プロフィール 早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻博士課程修了。町工場の品質管理、証券会社でMBAの数学研修などを経て現職。専門は、微分方程式と数理モデル。著書『日本を救う数式』(弘文堂)、『その数式が信長を殺した』(KKベストセラーズ)、『円周率πの世界』(講談社ブルーバックス)ほか多数。
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