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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-09-27 / 世界史 / 学内講座コード:230303

モンゴル帝国を継承したロシアと中国

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月29日(金)~12月 8日(金)
講座回数
10回
時間
13:10~14:40
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
34,155円
定員
30
その他
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ロシアと中国の真実の歴史を理解する
・ロシアと中国が多民族国家であることを真に理解する
・日本が今後の世界に果たす役割を自覚できるようにする

【講義概要】
国際平和の安全と維持のために誕生した国連の常任理事国であるロシアと中国が、いまや世界の平和を脅かす存在となっています。なぜ彼らはこのような行動を取るのでしょうか。ロシアと中国は、13世紀にユーラシア大陸で史上最大の版図を築いたモンゴル帝国の継承国家であり、その影響をさまざまな面で受けています。本講座ではユーラシア草原の歴史を遡って、彼らの行動原理を読み解いてみたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/29(金) なぜ世界史はモンゴル帝国から始まったというのか
第2回 2023/10/ 6(金) 草原から見るシナ史概説
第3回 2023/10/13(金) モンゴル人のシナ支配、日本への蒙古襲来
第4回 2023/10/20(金) モンゴル人のヨーロッパ侵攻とロシア支配
第5回 2023/10/27(金) 元朝が草原に撤退、明から清へ交代
第6回 2023/11/10(金) ルーシからロシアへ、ロシアのシベリア征服
第7回 2023/11/17(金) 露清関係の始まりと最後の遊牧帝国ジューンガル
第8回 2023/11/24(金) ロシアと中国が中央アジアを分割する
第9回 2023/12/ 1(金) 中華民国から中華人民共和国へ
第10回 2023/12/ 8(金) ソ連からロシア連邦へ

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 宮脇 淳子
肩書き 歴史学者、公益財団法人東洋文庫研究員
プロフィール 1952年和歌山県生まれ。京都大学文学部卒、大阪大学大学院博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。専攻は東洋史。東京外国語大学・常磐大学・国士舘大学・東京大学等の非常勤講師を歴任。著書に『モンゴルの歴史 遊牧民の誕生からモンゴル国まで』『真実の中国史』『どの教科書にも書かれていない日本人のための世界史』『満洲国から見た近現代史の真実』『中国・韓国の正体』『世界史のなかの蒙古襲来』『皇帝たちの中国史』ほか多数。
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