講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-03 / その他教養 / 学内講座コード:130602
動物にとっての幸せとは何か? ニワトリと卵から考える動物福祉(アニマルウェルフェア)
- 開催日
- 10月 5日(木)~11月16日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・動物福祉の基本的な考え方を学び、世界と日本の現状を知り、今後の持続可能な動物生産を議論するための基礎を構築する
【講義概要】
動物への思いやりの考え方は、今やグローバルスタンダードになっています。それは、皆さんが日頃口にしている肉や卵を生産している動物にも適用されており、ニワトリも例外ではありません。しかし、そのような身近に感じている動物がどのような動物なのか、どのように飼育されているのかご存知でしょうか?…そう言われれば、なぜニワトリは白いのか?3歩歩いたら忘れるのか?…あまり知られないことも多いかもしれません。本講義では、そもそも動物の幸せとは何なのか?という紹介から始まり、ニワトリや卵から動物の幸せをどのように理解すれば良いのか、さらに海外で生じている飼育方式の変革、日本の現状とこれからについても紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 5(木) 動物福祉(アニマルウェルフェア)とは何か?
第2回 2023/10/12(木) 動物の幸せはどうやって計ることができるのか?
第3回 2023/11/ 2(木) 海外の動物福祉の状況
第4回 2023/11/16(木) 日本の動物福祉の現状とこれから
・動物福祉の基本的な考え方を学び、世界と日本の現状を知り、今後の持続可能な動物生産を議論するための基礎を構築する
【講義概要】
動物への思いやりの考え方は、今やグローバルスタンダードになっています。それは、皆さんが日頃口にしている肉や卵を生産している動物にも適用されており、ニワトリも例外ではありません。しかし、そのような身近に感じている動物がどのような動物なのか、どのように飼育されているのかご存知でしょうか?…そう言われれば、なぜニワトリは白いのか?3歩歩いたら忘れるのか?…あまり知られないことも多いかもしれません。本講義では、そもそも動物の幸せとは何なのか?という紹介から始まり、ニワトリや卵から動物の幸せをどのように理解すれば良いのか、さらに海外で生じている飼育方式の変革、日本の現状とこれからについても紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 5(木) 動物福祉(アニマルウェルフェア)とは何か?
第2回 2023/10/12(木) 動物の幸せはどうやって計ることができるのか?
第3回 2023/11/ 2(木) 海外の動物福祉の状況
第4回 2023/11/16(木) 日本の動物福祉の現状とこれから
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は11月30日(木)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は11月30日(木)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 新村 毅 |
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肩書き | 東京農工大学教授 |
プロフィール | 麻布大学獣医学部卒業、同大学院獣医学研究科博士後期課程早期修了。日本学術振興会特別研究員DC1、同PD、基礎生物学研究所特任助教、東京農工大学農学部准教授/卓越研究員を経て現職。 専門分野は、システム行動生物学、動物福祉学。日本農学進歩賞、文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞。 主な著書に、動物福祉学(昭和堂,2022)など。 |