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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-09-03 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:920503

【オンデマンド】宗教は必要か? 目的・暴力・カルト・科学から考える宗教の存在意義

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月 5日(火)~ 9月 5日(火)
講座回数
4回
時間
00:00~23:59
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
7,920円
定員
20
その他
会員受講料: 7,920円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・21世紀に生きる私たちに宗教が必要なのか、それとももはや必要ないのか、さまざまな視点から考察します。
・具体的な考察の対象は4つあります。宗教の2つの目的・平和を求めていながら暴力を根絶できない理由・実はどの宗教にも付きまとうカルトの要素・科学との関係です。
・特定の宗教に肩入れせず、できるかぎり偏見を避け、冷静かつ客観的に考察を進めます。
・宗教について、現代人に不可欠と思われる知識を学びます。

【講義概要】
宗教本来の目的は(1)個人の精神的救済と(2)集団のための社会的規範の提供です。日本人の宗教観は(1)の典型例である仏教の影響が大きいため、(2)はほとんど意識されていません。しかし世界を見渡すと宗教の目的は(2)が中心なのです。この事実から出発し、以下の視点から宗教の本質を見極め、その存在意義を問います。どの宗教も平和を求めてきましたが、平和を実現するために暴力の行使を容認して戦ってきたのはなぜでしょうか。現代の日本では宗教というとカルトとの関係が無視できません。宗教とカルトは全く別の起源をもつのでしょうか。それとも宗教とカルトは深い関係があるのでしょうか。科学万能の時代に宗教はもはや無意味なのでしょうか。



【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/ 5(火) 宗教の2つの目的
第2回 2023/ 9/ 5(火) なぜ、宗教は平和を求めて戦うのか
第3回 2023/ 9/ 5(火) カルトの本質
第4回 2023/ 9/ 5(火) 科学と宗教

備考

【ご受講に際して】
◆視聴期間は一般申込開始(2023/06/08)から学期終了翌月末(2023/10/31)までになります。一般申込開始(2023/06/08)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
 2022年度 冬期 「宗教は必要か?」 (01/07~02/18 土曜日、全4回)
 で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 正木 晃
肩書き 宗教学者
プロフィール 1953年、神奈川県小田原市生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。専門は宗教学(日本仏教・チベット仏教)。文献研究に留まらず、現地調査を実施しチベット・ヒマラヤ地域の調査は20回に及ぶ。高度でありながら誰でも理解できる仏教学を志向。著作は『「ほとけ」論』『現代日本語訳 法華経』など多数。
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