検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-02 / その他教養 / 学内講座コード:720711

日本列島の成り立ち 世界一の変動帯に暮らすということ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 4日(火)~ 8月 1日(火)
講座回数
5回
時間
15:30~17:00
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
30
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・日本が世界一の地震・火山大国である理由を理解する。
・現在の日本列島の形がどのように成立したかを理解する。
・変動帯日本列島から試練(地震や火山災害)と恩恵(食文化など)を受けてきたことを理解する。

【講義概要】
日本列島は地球上の地震や活火山の約1割が集中する世界一の「変動帯」です。また日本列島は弓なりの形をしてアジア大陸との間には日本海が存在しています。このような日本列島が成立した背景として、アジア大陸から分裂した列島が太平洋へ移動したこと、プレート運動の方向が突如として変化したこと、そして現在2つの海洋プレートが沈み込むことが重要です。この講座ではこれらの点に注目して変動帯日本列島の成り立ちを紐解きます。また日本列島が地震や火山噴火などの試練とともに、変動帯特有の食文化という恩恵を与えたこともお話しします。そしてみなさんと一緒に、このような変動帯日本列島に暮らすことの意味を考えたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 4(火) プレートテクトニクスの惑星、地球の誕生
第2回 2023/ 7/11(火) 世界一の地震・火山大国日本
第3回 2023/ 7/18(火) 日本列島の大移動と日本海の誕生
第4回 2023/ 7/25(火) フィリピン海プレートの方向転換と変動帯日本列島の成立
第5回 2023/ 8/ 1(火) 変動帯日本列島からの試練と恩恵

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は8月8日(火)を予定しております。
◆Zoom ミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インタ
ーネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 巽 好幸
肩書き ジオリブ研究所所長、神戸大学海洋邸探査センター客員教授
プロフィール 水惑星地球の進化を「マグマ学」の視点で考えている。日本地質学会賞、日本火山学会賞、米国地球物理学連合ボーエン賞、井植文化賞などを受賞。主な一般向け著書に、『富士山大噴火と阿蘇山大爆発』(幻冬舎新書)、『なぜ地球だけに陸と海があるのか』(岩波書店)、『美食地質学入門』(光文社新書)がある。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.