講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:720430
超絶技巧の西洋美術史
- 開催日
- 7月13日(木)~ 7月27日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・超絶技巧の巨匠たちと知られざる名手の作品を味わう。
・写実力と技術力の発展史としての美術史を概観する。
・さまざまなジャンルや技法ごとの鑑賞ポイントを知る。
【講義概要】
西洋美術史に登場する画家たちは、皆なにかしらの技巧に優れているからこそ、その名を遺しています。それらは、こまかな筆の運びによる細密描写だったり、正確無比な遠近法による空間表現や、ガラスや水面の巧みな描写力だったりします。
本講座では、特に優れた技巧を誇った画家たちの作品を、タイプ別に見ていきます。ヤン・ファン・エイクやアングル、デューラーといった巨匠も登場しますが、一芸に秀でた知られざる画家たちも大勢採り上げるので、ぜひこの機会に知られざるその驚嘆の技術を一緒に味わいましょう。そうすることで、皆さまの今後の美術鑑賞が、より一層多様で濃く楽しいものとなるはずです。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/13(木) 美術史にあるさまざまなジャンルごとの超絶技巧とその歴史
第2回 2023/ 7/20(木) 超絶技巧の花の時代―17世紀オランダのトロンプ・ルイユ静物画
第3回 2023/ 7/27(木) 高度遠近法によるイリュージョンと、その他の分野の特殊技巧
・超絶技巧の巨匠たちと知られざる名手の作品を味わう。
・写実力と技術力の発展史としての美術史を概観する。
・さまざまなジャンルや技法ごとの鑑賞ポイントを知る。
【講義概要】
西洋美術史に登場する画家たちは、皆なにかしらの技巧に優れているからこそ、その名を遺しています。それらは、こまかな筆の運びによる細密描写だったり、正確無比な遠近法による空間表現や、ガラスや水面の巧みな描写力だったりします。
本講座では、特に優れた技巧を誇った画家たちの作品を、タイプ別に見ていきます。ヤン・ファン・エイクやアングル、デューラーといった巨匠も登場しますが、一芸に秀でた知られざる画家たちも大勢採り上げるので、ぜひこの機会に知られざるその驚嘆の技術を一緒に味わいましょう。そうすることで、皆さまの今後の美術鑑賞が、より一層多様で濃く楽しいものとなるはずです。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/13(木) 美術史にあるさまざまなジャンルごとの超絶技巧とその歴史
第2回 2023/ 7/20(木) 超絶技巧の花の時代―17世紀オランダのトロンプ・ルイユ静物画
第3回 2023/ 7/27(木) 高度遠近法によるイリュージョンと、その他の分野の特殊技巧
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月7日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、9月7日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 池上 英洋 |
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肩書き | 美術史家、東京造形大学教授 |
プロフィール | 1967年広島生まれ。東京芸術大学卒業・同大学院修士課程修了。日本文藝家協会会員。著書に『レオナルド・ダ・ヴィンチ』(小学館)、『ルネサンス 歴史と芸術の物語』(光文社)、『神のごときミケランジェロ』(新潮社)、『西洋美術史入門』『レオナルド・ダ・ヴィンチ 生涯と芸術のすべて』(筑摩書房)など。 |