講座詳細情報
申し込み締切日:2023-08-20 / その他教養 / 学内講座コード:320707
【対面+オンラインのハイブリッド】食料・農業危機の深層―武器・再エネ・昆虫食
- 開催日
- 8月22日(火)~ 8月29日(火)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,831円
- 定員
- 66
- その他
- 会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
食料・農業危機が深刻化しているにもかかわらず、稲作や酪農など、まっとうな食料生産振興のための支援予算は出せないと言い、コスト高で苦しむ農家を放置して、「農業消滅」を進めながら、莫大な防衛予算増大に加え、昆虫食、特にコオロギ食振興を推進する機運が高まっている。このような異常事態の進展はなぜ生じるのか。まともな食料生産を潰してトマホークとコオロギで飢える愚かさを認識し、処方箋を考える。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 8/22(火) 深刻化する食料危機と「農業消滅」の進行
第2回 2023/ 8/29(火) 昆虫食推進は何のため?
食料・農業危機が深刻化しているにもかかわらず、稲作や酪農など、まっとうな食料生産振興のための支援予算は出せないと言い、コスト高で苦しむ農家を放置して、「農業消滅」を進めながら、莫大な防衛予算増大に加え、昆虫食、特にコオロギ食振興を推進する機運が高まっている。このような異常事態の進展はなぜ生じるのか。まともな食料生産を潰してトマホークとコオロギで飢える愚かさを認識し、処方箋を考える。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 8/22(火) 深刻化する食料危機と「農業消滅」の進行
第2回 2023/ 8/29(火) 昆虫食推進は何のため?
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は対面でもオンラインでも受講できるハイブリッド形式の講座です。
◆講師は中野校の教室で講義し、その講義がオンラインで同時配信されます。
◆対面で受講するときは、「受講証兼教室案内」に記載された教室へお越しください。「受講証兼教室案内」は通常の対面講座と同様に開講が確定してから送付されます。
◆オンラインで受講するときは、マイページからご受講ください。
◆オンラインでの受講を予定している方は、お申し込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
◆休講が発生した場合の補講は、9月5日(火)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は対面でもオンラインでも受講できるハイブリッド形式の講座です。
◆講師は中野校の教室で講義し、その講義がオンラインで同時配信されます。
◆対面で受講するときは、「受講証兼教室案内」に記載された教室へお越しください。「受講証兼教室案内」は通常の対面講座と同様に開講が確定してから送付されます。
◆オンラインで受講するときは、マイページからご受講ください。
◆オンラインでの受講を予定している方は、お申し込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
◆休講が発生した場合の補講は、9月5日(火)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 鈴木 宣弘 |
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肩書き | 東京大学大学院教授 |
プロフィール | 東京大学農学部卒業。農林水産省、九州大学教授を経て現職。専門は農業経済学。『食料を読む』(日経文庫、2010年)、『食の戦争』(文春新書、2013年)、『悪夢の食卓』(角川、2016年)、『だれもが豊かに暮らせる社会を編み直す』(筑波書房、2020年)、『農業消滅: 農政の失敗がまねく国家存亡の危機』(平凡社新書、2021年)、『協同組合と農業経済~共生システムの経済理論』(東京大学出版会、2022年、食農資源経済学会賞受賞)、『世界で最初に飢えるのは日本~食の安全保障をどう守るか』(講談社、2022年)等、著書多数。 |