講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-12 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:320504
政治学は何を問い、考えてきたのか?―政治思想の歴史
- 開催日
- 7月14日(金)~ 9月 8日(金)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 36
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・政治思想や政治哲学に関する知識を身につける。
・政治の本質について考える力を身につける。
・西洋政治思想における最重要概念である「自由」に対する理解を深める。
【講義概要】
本講義では、歴史的な流れに沿いながら、西洋政治思想について考えていきます。特に、今回の講義では、西洋政治思想の最重要概念である「自由」に注目します。政治思想は洋の東西を問わず存在していますが、西洋の政治思想の特徴は「自由」という概念を重視して、それを中心に理論が構築されていることです。そのため、「自由」について考えることを通して、西洋政治思想の本質を理解することができます。今回は、西洋政治思想の中でも、古代ギリシア政治思想、中世キリスト教思想、社会契約説、ポスト市民革命のデモクラシー理論、リベラリズムを取り上げます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/14(金) 政治に徳は必要か?
第2回 2023/ 7/21(金) 政治と宗教
第3回 2023/ 7/28(金) 社会契約説 手段としての政治
第4回 2023/ 8/ 4(金) 自由と保守 バーク
第5回 2023/ 8/25(金) デモクラシーをめぐって トクヴィル
第6回 2023/ 9/ 8(金) リベラリズムの成立
・政治思想や政治哲学に関する知識を身につける。
・政治の本質について考える力を身につける。
・西洋政治思想における最重要概念である「自由」に対する理解を深める。
【講義概要】
本講義では、歴史的な流れに沿いながら、西洋政治思想について考えていきます。特に、今回の講義では、西洋政治思想の最重要概念である「自由」に注目します。政治思想は洋の東西を問わず存在していますが、西洋の政治思想の特徴は「自由」という概念を重視して、それを中心に理論が構築されていることです。そのため、「自由」について考えることを通して、西洋政治思想の本質を理解することができます。今回は、西洋政治思想の中でも、古代ギリシア政治思想、中世キリスト教思想、社会契約説、ポスト市民革命のデモクラシー理論、リベラリズムを取り上げます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/14(金) 政治に徳は必要か?
第2回 2023/ 7/21(金) 政治と宗教
第3回 2023/ 7/28(金) 社会契約説 手段としての政治
第4回 2023/ 8/ 4(金) 自由と保守 バーク
第5回 2023/ 8/25(金) デモクラシーをめぐって トクヴィル
第6回 2023/ 9/ 8(金) リベラリズムの成立
備考
【ご受講に際して】
◆講義の録音・録画やその公表、資料の転載等はご遠慮ください。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『自由を考える 西洋政治思想史』(日本経済評論社)(ISBN:978-4818826113)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆講義の録音・録画やその公表、資料の転載等はご遠慮ください。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『自由を考える 西洋政治思想史』(日本経済評論社)(ISBN:978-4818826113)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 杉本 竜也 |
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肩書き | 日本大学准教授 |
プロフィール | 1974年静岡県生まれ。博士(政治学)。日本大学経済学部卒業後、富士通株式会社を経て、日本大学大学院法学研究科(政治学専攻)修了。日本大学法学部専任講師、アメリカ・ミネソタ大学客員研究員を経て、現職。専門分野は、政治思想史・政治哲学。トクヴィルを中心とした市民社会の政治思想の他、ケアの倫理に関する研究に取り組んでいる。主要な著作としては、『ソーシャル・キャピタルと市民社会・政治』(ミネルヴァ書房、2019年)〔共著〕、『社会科学入門』(ミネルヴァ書房、2020年)〔共著〕の他、『自由を考える 西洋政治思想史』(日本経済評論社、2022年)等がある。 |