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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-24 / 芸術・文化 / 学内講座コード:320435

日本美術史(中世)―平安時代後期から室町時代

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月26日(水)~ 8月30日(水)
講座回数
5回
時間
15:05~16:35
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
24
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・美術史の考え方に対する理解を深め、発想法になじむ。
・建築、彫刻、絵画、工芸など日本美術の重要な作例のいくつかを知る。
・日本美術史についての知識を身につける。

【講義概要】
日本列島で作られたさまざまな造形とそれに関連する歴史事象をたどります。俯瞰していくつかの主要な動向をながめるとともに、近接した視点から個々の作例について解説する――この2つの組み合わせで、ひとつひとつの物の特徴と、それらをもとに作られた物語(フランス語やイタリア語では、「物語」と「歴史」は同じ言葉です)を伝えたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/26(水) 装飾への耽溺と離反――平安時代後期(1)
第2回 2023/ 8/ 2(水) 絵巻は語る――平安時代後期(2)
第3回 2023/ 8/ 9(水) 新しい現実感――鎌倉時代
第4回 2023/ 8/23(水) 飾りの領分、墨色の空間――室町時代(1)
第5回 2023/ 8/30(水) 描かれた都市――室町時代(2)

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 佐藤 康宏
肩書き 東京大学名誉教授
プロフィール 東京大学文学部卒業。同大学院人文科学研究科修士課程修了。東京国立博物館、文化庁美術工芸課を経て東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授。2020年に定年退職し名誉教授。博士(文学)。日本美術史、特に江戸時代の絵画史を専攻。著書『若冲・蕭白』(小学館、1991年)の本論「蕭白新論」で國華賞受賞。『湯女図――視線のドラマ』(平凡社、1993年)で倫雅美術奨励賞受賞(同書はちくま学芸文庫で再刊)。『若冲伝』(河出書房新社、2019年)で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。ほかに『講座日本美術史』(共著、東京大学出版会)、『伊藤若冲』(東京美術)、『日本美術史』(放送大学教育振興会)、『絵は語り始めるだろうか――日本美術史を創る』(羽鳥書店)、『若冲の世紀――十八世紀日本絵画史研究』(東京大学出版会)などの著書がある。
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