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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-08-19 / 世界史 / 学内講座コード:320308

戦後イタリアの政治と社会 ―文学や映画を切り口として

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月21日(月)~ 9月25日(月)
講座回数
3回
時間
10:40~12:10
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
10,246円
定員
24
その他
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・第二次世界大戦後のイタリアの歴史を、ヨーロッパ史や世界史の文脈の中で理解することができる。
・第二次世界大戦後のイタリアの地域社会の変容を、同時期の日本との比較を通して理解することができる
・第二次世界大戦後のイタリアの社会(特に女性・家族)と文化について、同時期の日本との比較を通じて理解できる。

【講義概要】
2022年10月、イタリア初の女性首相が誕生しました。45歳(就任当時)でネオファシズムの後継政党の党首という人物です。彼女の首相就任はイタリアの新しい時代の到来を告げるものなのでしょうか。この講座では、文学作品や映画などを糸口として用いながら、「イタリア的」な政党政治の特色、「南部問題」に象徴されてきた地域間格差、急速な少子高齢化や低位にあるジェンダーギャップ指数などの背景にある家族関係・ジェンダー関係といった点に着目し、第二次世界大戦後におけるイタリア社会の変容について論じます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 8/21(月) 戦後イタリアの政治文化 ―第一・第二共和政―
第2回 2023/ 8/28(月) 戦後イタリアにおける「南部問題」と地域社会の変容
第3回 2023/ 9/25(月) 戦後イタリアにおける家族・ジェンダー関係の変容

備考

【備考】
◆講師都合により9/4休講、9/25補講となります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 北村 暁夫
肩書き 日本女子大学教授
プロフィール 1959年東京生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業、同大学院人文科学研究科西洋史学専攻博士課程中退。専門分野は、イタリア近現代史、ヨーロッパ移民史。著書・編著に、『ナポリのマラドーナ』(山川出版社)、『イタリア史10講』(岩波新書)、『近代ヨーロッパと人の移動』(共編著、山川出版社)、『近現代ヨーロッパの歴史』(共編著、放送大学教育振興会)などがある。
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