講座詳細情報
申し込み締切日:2023-06-15 / その他教養 / 学内講座コード:710706
どうすれば犯罪の被害から逃れられるのかー誘拐、性暴力、テロ、窃盗
- 開催日
- 6月17日(土)~ 6月17日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~16:30 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,831円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・犯罪の被害にあわないために必要な正しい知識を獲得する。
【講義概要】
正しい知識さえあれば、防げる犯罪は確実に防げる。誘拐、性暴力、テロ、窃盗といった犯罪も例外ではない。その知識とは「犯罪機会論に基づくリスク・マネジメント」だ。しかし日本では「犯罪原因論に基づくクライシス・マネジメント」がまかり通っている。そのため、防げる犯罪も防げていない。犯罪原因論は「なぜあの人が」というアプローチから動機をなくそうとするが、犯罪機会論は「なぜここで」というアプローチからチャンスをなくそうとする。つまり、動機があっても、犯行のコストやリスクが高くリターンが低ければ、犯罪は実行されないと考えるわけだ。本講義では、グローバル・スタンダードである犯罪機会論を分かりやすく解説する。
・犯罪の被害にあわないために必要な正しい知識を獲得する。
【講義概要】
正しい知識さえあれば、防げる犯罪は確実に防げる。誘拐、性暴力、テロ、窃盗といった犯罪も例外ではない。その知識とは「犯罪機会論に基づくリスク・マネジメント」だ。しかし日本では「犯罪原因論に基づくクライシス・マネジメント」がまかり通っている。そのため、防げる犯罪も防げていない。犯罪原因論は「なぜあの人が」というアプローチから動機をなくそうとするが、犯罪機会論は「なぜここで」というアプローチからチャンスをなくそうとする。つまり、動機があっても、犯行のコストやリスクが高くリターンが低ければ、犯罪は実行されないと考えるわけだ。本講義では、グローバル・スタンダードである犯罪機会論を分かりやすく解説する。
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は6月24日(土)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は6月24日(土)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小宮 信夫 |
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肩書き | 立正大学教授 |
プロフィール | 立正大学文学部教授。社会学博士。ケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科修了。法務省、国連アジア極東犯罪防止研修所などを経て現職。「地域安全マップ」の考案者。警察庁の安全・安心まちづくり研究会座長、東京都の非行防止・被害防止教育研究会座長などを歴任。公式ホームページは、「小宮信夫の犯罪学の部屋」 |