講座詳細情報
申し込み締切日:2023-05-14 / 日本史 / 学内講座コード:710206
明治憲法への道
- 開催日
- 5月16日(火)~ 6月13日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講義概要】
1889年(明治22年)に発布された大日本帝国憲法(明治憲法)によって、日本は西洋流の立憲国家となった。軍国主義のもとでの憲法の蹂躙、敗戦後の憲法改正はあったが、日本はこれまで立憲主義を堅持してきた。その歴史は、これから憲法を作ろうとしている国、憲法を作ったがうまく機能していない国にとって、貴重な教訓を与えるものである。憲法支援という観点から、日本は世界にどのような貢献ができるのか。そのことを念頭に置きながら、憲法制定を目指した明治日本の歩みをたどっていきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/16(火) 幕末日本と憲法との出会い
第2回 2023/ 5/23(火) 万国公法から憲法へー岩倉使節団の憲法体験ー
第3回 2023/ 5/30(火) 憲法制定の始動ー木戸孝允と大久保利通の立憲構想ー
第4回 2023/ 6/ 6(火) 明治憲法の成立
第5回 2023/ 6/13(火) 明治憲法のその後ー伊藤博文の夢ー
1889年(明治22年)に発布された大日本帝国憲法(明治憲法)によって、日本は西洋流の立憲国家となった。軍国主義のもとでの憲法の蹂躙、敗戦後の憲法改正はあったが、日本はこれまで立憲主義を堅持してきた。その歴史は、これから憲法を作ろうとしている国、憲法を作ったがうまく機能していない国にとって、貴重な教訓を与えるものである。憲法支援という観点から、日本は世界にどのような貢献ができるのか。そのことを念頭に置きながら、憲法制定を目指した明治日本の歩みをたどっていきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/16(火) 幕末日本と憲法との出会い
第2回 2023/ 5/23(火) 万国公法から憲法へー岩倉使節団の憲法体験ー
第3回 2023/ 5/30(火) 憲法制定の始動ー木戸孝允と大久保利通の立憲構想ー
第4回 2023/ 6/ 6(火) 明治憲法の成立
第5回 2023/ 6/13(火) 明治憲法のその後ー伊藤博文の夢ー
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は6月27日(火)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は6月27日(火)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 瀧井 一博 |
---|---|
肩書き | 国際日本文化研究センター教授 |
プロフィール | 1967年生まれ。国際日本文化研究センター教授。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)。専門は国制史、比較法史。著書『文明史のなかの明治憲法ーこの国のかたちと西洋体験』(講談社選書メチエ)で角川財団学芸賞と大佛次郎論壇賞、『伊藤博文ー知の政治家』(中公新書)でサントリー学芸賞、『大久保利通ー「知」を結ぶ指導者』(新潮選書)で毎日出版文化賞をそれぞれ受賞。 |