講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-15 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:310501
奴隷の哲学者エピクテトスとストア哲学
- 開催日
- 4月17日(月)~ 5月22日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ストア派の人間論、倫理学について、その基本を学ぶ。
・哲学と宗教の関係を考える。
・現代において「よく生きる」ことはいかにして可能かを考える。
【講義概要】
帝政ローマ時代のストア派の哲学者エピクテトスの著作を読みながら、現代に生きるうえでの哲学の諸問題を考える。テーマとしては、(1)幸福とは何か、(2)欲求を向けるべき対象は何か、(3)感情とは何か、いかにすればそれに流されないか、(4)名誉と承認欲求、(5)自由意志の所在、(6)神の摂理と運命の関係、など。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/17(月) ストア派の哲学について(概説)
第2回 2023/ 4/24(月) エピクテトスの生涯と著作
第3回 2023/ 5/ 8(月) エピクテトスの哲学(その1)
第4回 2023/ 5/15(月) エピクテトスの哲学(その2)
第5回 2023/ 5/22(月) エピクテトスの影響史
・ストア派の人間論、倫理学について、その基本を学ぶ。
・哲学と宗教の関係を考える。
・現代において「よく生きる」ことはいかにして可能かを考える。
【講義概要】
帝政ローマ時代のストア派の哲学者エピクテトスの著作を読みながら、現代に生きるうえでの哲学の諸問題を考える。テーマとしては、(1)幸福とは何か、(2)欲求を向けるべき対象は何か、(3)感情とは何か、いかにすればそれに流されないか、(4)名誉と承認欲求、(5)自由意志の所在、(6)神の摂理と運命の関係、など。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/17(月) ストア派の哲学について(概説)
第2回 2023/ 4/24(月) エピクテトスの生涯と著作
第3回 2023/ 5/ 8(月) エピクテトスの哲学(その1)
第4回 2023/ 5/15(月) エピクテトスの哲学(その2)
第5回 2023/ 5/22(月) エピクテトスの影響史
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、5月29日(月)を予定しております。
◆3/10(金)10:00より本講座の無料体験会を早稲田校で実施します。
◆体験会お申し込みはこちらから。https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/60187/
【テキスト・参考図書】
テキスト
『奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業』(ダイヤモンド社)(ISBN:978ー4478101377)毎回教室に持参してください
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は、5月29日(月)を予定しております。
◆3/10(金)10:00より本講座の無料体験会を早稲田校で実施します。
◆体験会お申し込みはこちらから。https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/60187/
【テキスト・参考図書】
テキスト
『奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業』(ダイヤモンド社)(ISBN:978ー4478101377)毎回教室に持参してください
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 荻野 弘之 |
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肩書き | 上智大学教授 |
プロフィール | 1957年東京生まれ。東京大学大学院博士課程中退。上智大学教授(早稲田大学大学院非常勤講師)。西洋古代・中世哲学専攻。プラトン、アリストテレス、ストア派、キリスト教教父思想などを題材に、心の哲学や倫理思想を研究する。最新刊は『新しく学ぶ西洋哲学史』(共著・ミネルヴァ書房)。 |