講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-10 / 世界史 / 学内講座コード:210309
大韓帝国(1897~1910年)と日本 著者と読む『韓国併合』
- 開催日
- 4月12日(水)~ 6月14日(水)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 23,908円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 20,790円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・近代の朝鮮半島の歴史について理解を深める
・日本と朝鮮半島それぞれの歴史を、政治外交・社会文化から総体的に理解する
・歴史から現在の日韓関係を考える
【講義概要】
大韓帝国(1897~1910)の歴史を日本とのかかわりに着目して学ぶ講義である。講義の進め方は、『韓国併合ー大韓帝国の成立から崩壊まで』(中公新書、2022年)をテキストとして、執筆過程で使用した史料や文献などを紹介しながら、韓国併合の軌跡と実態について著者解説をする形式で行う。新書ゆえに削った内容や、本文の背景にある日本や韓国の学説史の流れ、現在の日韓関係などについても補足説明しながら、受講生と一緒に「韓国併合」を考えたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/12(水) 中華と朝鮮王朝
第2回 2023/ 4/26(水) 大韓帝国の成立
第3回 2023/ 5/10(水) 独立協会が残した意義
第4回 2023/ 5/17(水) 大韓帝国の社会と文化
第5回 2023/ 5/31(水) 保護国への道
第6回 2023/ 6/ 7(水) 民族愛の多様性
第7回 2023/ 6/14(水) 韓国併合をめぐる合法・不法論争
・近代の朝鮮半島の歴史について理解を深める
・日本と朝鮮半島それぞれの歴史を、政治外交・社会文化から総体的に理解する
・歴史から現在の日韓関係を考える
【講義概要】
大韓帝国(1897~1910)の歴史を日本とのかかわりに着目して学ぶ講義である。講義の進め方は、『韓国併合ー大韓帝国の成立から崩壊まで』(中公新書、2022年)をテキストとして、執筆過程で使用した史料や文献などを紹介しながら、韓国併合の軌跡と実態について著者解説をする形式で行う。新書ゆえに削った内容や、本文の背景にある日本や韓国の学説史の流れ、現在の日韓関係などについても補足説明しながら、受講生と一緒に「韓国併合」を考えたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/12(水) 中華と朝鮮王朝
第2回 2023/ 4/26(水) 大韓帝国の成立
第3回 2023/ 5/10(水) 独立協会が残した意義
第4回 2023/ 5/17(水) 大韓帝国の社会と文化
第5回 2023/ 5/31(水) 保護国への道
第6回 2023/ 6/ 7(水) 民族愛の多様性
第7回 2023/ 6/14(水) 韓国併合をめぐる合法・不法論争
備考
【ご受講に際して】
◆3/10(金) 11:30より本講座の無料体験会を早稲田校で実施します。
◆体験会お申し込みはこちらから。
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/60253/
【テキスト・参考図書】
テキスト
『韓国併合ー大韓帝国の成立から崩壊まで』(中公新書)(ISBN:978ー4121027122)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆3/10(金) 11:30より本講座の無料体験会を早稲田校で実施します。
◆体験会お申し込みはこちらから。
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/60253/
【テキスト・参考図書】
テキスト
『韓国併合ー大韓帝国の成立から崩壊まで』(中公新書)(ISBN:978ー4121027122)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 森 万佑子 |
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肩書き | 東京女子大学准教授 |
プロフィール | 愛知県生まれ。博士(学術、東京大学)。専門は、韓国・朝鮮研究、朝鮮近代史。ソウル大学国史学科博士課程修了。現在、東京女子大学准教授。著書に『韓国併合』(中公新書、2022年)、『ソウル大学校で韓国近代史を学ぶ』(風響社ブックレット、2017年)、『朝鮮外交の近代』(名古屋大学出版会、2017年、第35回大平正芳記念賞)。大学では韓国・北朝鮮の政治・外交だけでなく、ジェンダーや学歴問題など社会・文化についても広く講義している。 |