講座詳細情報
申し込み締切日:2023-05-09 / 日本史 / 学内講座コード:210235
「戦後日本史」を学びなおすー「冷戦体制」を視点として
- 開催日
- 5月11日(木)~ 6月22日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・戦後日本史を、〈いま〉の観点から理解することを目指します。
・戦後日本の出来事とその歴史的な意味を把握することを目標とします。
・戦後日本史を学ぶことの重要さを共有したいと思います。
【講義概要】
世界と日本は、大きな激動のなかにあります。その激動は、直接には「冷戦体制」崩壊後の動きですが、同時に「冷戦体制」が作り出した矛盾の現れでもあります。あらためて「戦後日本」を、「冷戦体制」との関係、「冷戦体制」という観点から考えてみたいと思います。 そのことによって、起こっていることの意味がより深く理解できるとともに、私たちが持っている歴史的な知恵も点検し、確認することができるでしょう。政治の動きとともに、思想や文化にも目を向けながら、あらたな「戦後日本」の歴史像を考えてみましょう
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/11(木) 「戦後日本」と「冷戦体制」
第2回 2023/ 5/18(木) 朝鮮戦争と「冷戦体制」
第3回 2023/ 5/25(木) 1960年代の「冷戦」と「熱戦」
第4回 2023/ 6/ 8(木) 沖縄という地政学
第5回 2023/ 6/15(木) 「冷戦的思考」とは
第6回 2023/ 6/22(木) 「冷戦体制」崩壊とその後の日本
・戦後日本史を、〈いま〉の観点から理解することを目指します。
・戦後日本の出来事とその歴史的な意味を把握することを目標とします。
・戦後日本史を学ぶことの重要さを共有したいと思います。
【講義概要】
世界と日本は、大きな激動のなかにあります。その激動は、直接には「冷戦体制」崩壊後の動きですが、同時に「冷戦体制」が作り出した矛盾の現れでもあります。あらためて「戦後日本」を、「冷戦体制」との関係、「冷戦体制」という観点から考えてみたいと思います。 そのことによって、起こっていることの意味がより深く理解できるとともに、私たちが持っている歴史的な知恵も点検し、確認することができるでしょう。政治の動きとともに、思想や文化にも目を向けながら、あらたな「戦後日本」の歴史像を考えてみましょう
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/11(木) 「戦後日本」と「冷戦体制」
第2回 2023/ 5/18(木) 朝鮮戦争と「冷戦体制」
第3回 2023/ 5/25(木) 1960年代の「冷戦」と「熱戦」
第4回 2023/ 6/ 8(木) 沖縄という地政学
第5回 2023/ 6/15(木) 「冷戦的思考」とは
第6回 2023/ 6/22(木) 「冷戦体制」崩壊とその後の日本
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 成田 龍一 |
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肩書き | 歴史学者、日本女子大学名誉教授 |
プロフィール | 1951年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、ひきつづき、大学院文学研究科で近現代日本史を学ぶ。博士(文学・早稲田大学)。著作に、『戦後史入門』(河出文庫)、『近現代日本史との対話』(2冊、集英社新書)、『歴史論集』(3冊、岩波現代文庫)などがある。 |