講座詳細情報
申し込み締切日:2023-05-14 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:110518
宗教と社会 社会学はこう考える
- 開催日
- 5月16日(火)~ 6月13日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・「宗教とは何か」について、社会学の基本的な考え方を紹介する。
・宗教が、芸術やスポーツの根源をなすことを社会学的に解読する。
・新しい宗教が、現代社会の諸相を映し出していることを解説する。
【講義概要】
本講は、必ずしも特定の信仰をもたない人ーを対象に、「宗教とは何か」について明確な見取図を提示することを目標としている。講師は社会学者で、宗教は「社会の産物」であるとの視点から、さまざまな宗教現象を社会学的に読み解いていく。講師の関心は多岐にわたるが、本講では「宗教」「信仰」「教団」「芸術・スポーツ」「新しい宗教」の5つの主題を取り上げる。本講の関心は、宗教的迷妄を打破することではなく、人ーの宗教的結合が社会的結合の根源をなしていることを明らかにすることにある。と同時に「神なき時代」としての現代において、人ーの社会的結合がいかなる様相を呈しているかを問うことが、本講のアクチュアルな主題である。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/16(火) 宗教とは何か
第2回 2023/ 5/23(火) 信仰とは何か
第3回 2023/ 5/30(火) 教団とは何か
第4回 2023/ 6/ 6(火) 芸術・スポーツとは何か
第5回 2023/ 6/13(火) 新しい宗教とは何か
・「宗教とは何か」について、社会学の基本的な考え方を紹介する。
・宗教が、芸術やスポーツの根源をなすことを社会学的に解読する。
・新しい宗教が、現代社会の諸相を映し出していることを解説する。
【講義概要】
本講は、必ずしも特定の信仰をもたない人ーを対象に、「宗教とは何か」について明確な見取図を提示することを目標としている。講師は社会学者で、宗教は「社会の産物」であるとの視点から、さまざまな宗教現象を社会学的に読み解いていく。講師の関心は多岐にわたるが、本講では「宗教」「信仰」「教団」「芸術・スポーツ」「新しい宗教」の5つの主題を取り上げる。本講の関心は、宗教的迷妄を打破することではなく、人ーの宗教的結合が社会的結合の根源をなしていることを明らかにすることにある。と同時に「神なき時代」としての現代において、人ーの社会的結合がいかなる様相を呈しているかを問うことが、本講のアクチュアルな主題である。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/16(火) 宗教とは何か
第2回 2023/ 5/23(火) 信仰とは何か
第3回 2023/ 5/30(火) 教団とは何か
第4回 2023/ 6/ 6(火) 芸術・スポーツとは何か
第5回 2023/ 6/13(火) 新しい宗教とは何か
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 奥井 智之 |
---|---|
肩書き | 亜細亜大学教授 |
プロフィール | 社会学者。奈良県生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。多数の社会学の概説書の執筆や翻訳に従事するとともに、各種の主題について、独自の社会学的思索を展開している。著書:『社会学』『社会学の歴史』『宗教社会学』(東京大学出版会)、『プライドの社会学』(筑摩選書)、『日本問題』(中公新書)、『アジールとしての東京』『恐怖と不安の社会学』(弘文堂)など。訳書:Z. バウマン著『社会学の考え方 第2版』『コミュニティ』、R. L.ハイルブローナー『入門経済思想史』(ちくま学芸文庫)など。講談社のウェブメディア『現代ビジネス』にも寄稿。奈良市観光大使。 |