講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-24 / 芸術・文化 / 学内講座コード:740409
伊藤若冲と禅
- 開催日
- 1月26日(木)~ 2月 9日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・伊藤若冲の画業および生涯と禅宗との関係を知る。
・禅僧との交際に焦点をあてることで、若冲作品の制作・鑑賞環境への理解を深める。
・画賛(絵画と同じ画面に記された詩文)読解の楽しさを知る。
【講義概要】
伊藤若冲(1716-1800)は、いまや古美術界のスーパースターというべき人気画家である。畢生の大作「動植綵絵」をはじめ写実性と幻想性を兼ね備えた絵画世界は独特の魅力を持つ。そのため、画業や作品についてさまざまな紹介があるが、未だ不明な点も多く遺されている。本講座では、その考察の鍵として禅宗との関わりを重視する。特に禅僧との親しい交際を通じて若冲がその思想や文化に触れていたこと、それが若冲作品の画題や図様に関わることを示し、その制作・鑑賞環境を検討したい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/26(木) 禅宗との関わりで考える伊藤若冲
第2回 2023/ 2/ 2(木) 狗子図読解
第3回 2023/ 2/ 9(木) 大典顕常との交際
・伊藤若冲の画業および生涯と禅宗との関係を知る。
・禅僧との交際に焦点をあてることで、若冲作品の制作・鑑賞環境への理解を深める。
・画賛(絵画と同じ画面に記された詩文)読解の楽しさを知る。
【講義概要】
伊藤若冲(1716-1800)は、いまや古美術界のスーパースターというべき人気画家である。畢生の大作「動植綵絵」をはじめ写実性と幻想性を兼ね備えた絵画世界は独特の魅力を持つ。そのため、画業や作品についてさまざまな紹介があるが、未だ不明な点も多く遺されている。本講座では、その考察の鍵として禅宗との関わりを重視する。特に禅僧との親しい交際を通じて若冲がその思想や文化に触れていたこと、それが若冲作品の画題や図様に関わることを示し、その制作・鑑賞環境を検討したい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/26(木) 禅宗との関わりで考える伊藤若冲
第2回 2023/ 2/ 2(木) 狗子図読解
第3回 2023/ 2/ 9(木) 大典顕常との交際
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月2日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。【会員】授業動画の視聴方法(会員向け) 【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、3月2日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。【会員】授業動画の視聴方法(会員向け) 【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 門脇 むつみ |
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肩書き | 大阪大学准教授 |
プロフィール | 日本美術史(中近世絵画史)専攻。主著に『寛永文化の肖像画』(勉誠出版、2003年)、『巨匠狩野探幽の誕生 江戸初期、将軍も天皇も愛した画家の才能と境遇』(朝日新聞出版、2014年)、『天皇の美術史4 雅の近世、花開く宮廷絵画 江戸時代前期』(共著、吉川弘文館、2017年)など。 |
