講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-19 / 経済 / 学内講座コード:340711
最近の経済学―学び直し
- 開催日
- 1月21日(土)~ 3月 4日(土)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・経済学の歴史を俯瞰しながら最新の経済学を理解する。
・様々な要因から生起している不況をどのように克服するかを考える。
・今後の経済の在り方を見通す力を醸成する。
【講義概要】
金融危機、コロナショック、ロシアの不当侵攻、地球環境問題、少子高齢化、深刻な経済格差などなど、われわれは豊かな生活を享受するところから大きく乖離しています。これを克服する知恵を身に着けるためには、経済学の力が必要です。経済学は経験科学と言われる一方、経済危機や産業革命が生じたときに新たな経済学が工夫されてきています。本講座では、これまでの経済学の歴史を俯瞰しつつ、現代の新たな経済学、すなわち、危機以後のマクロ経済学、ゲーム理論、行動経済学、MMT、マーケットデザイン、現代サプライサイド経済学などの理論的内容、現実的整合性およびそれらから導出される経済政策の意味を理解していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/21(土) 現代社会における経済学の重要性
第2回 2023/ 1/28(土) 市場均衡と市場の失敗
第3回 2023/ 2/ 4(土) 労働市場・金融市場と行動経済学
第4回 2023/ 2/18(土) 景気と失業・インフレ/デフレ問題
第5回 2023/ 2/25(土) オープンマクロ経済学問題
第6回 2023/ 3/ 4(土) リーマンショック、コロナパンデミック以降および第4次産業革命以降の経済学
・経済学の歴史を俯瞰しながら最新の経済学を理解する。
・様々な要因から生起している不況をどのように克服するかを考える。
・今後の経済の在り方を見通す力を醸成する。
【講義概要】
金融危機、コロナショック、ロシアの不当侵攻、地球環境問題、少子高齢化、深刻な経済格差などなど、われわれは豊かな生活を享受するところから大きく乖離しています。これを克服する知恵を身に着けるためには、経済学の力が必要です。経済学は経験科学と言われる一方、経済危機や産業革命が生じたときに新たな経済学が工夫されてきています。本講座では、これまでの経済学の歴史を俯瞰しつつ、現代の新たな経済学、すなわち、危機以後のマクロ経済学、ゲーム理論、行動経済学、MMT、マーケットデザイン、現代サプライサイド経済学などの理論的内容、現実的整合性およびそれらから導出される経済政策の意味を理解していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/21(土) 現代社会における経済学の重要性
第2回 2023/ 1/28(土) 市場均衡と市場の失敗
第3回 2023/ 2/ 4(土) 労働市場・金融市場と行動経済学
第4回 2023/ 2/18(土) 景気と失業・インフレ/デフレ問題
第5回 2023/ 2/25(土) オープンマクロ経済学問題
第6回 2023/ 3/ 4(土) リーマンショック、コロナパンデミック以降および第4次産業革命以降の経済学
備考
【ご受講に際して】
◆授業では板書しますので、筆記用具を持参してください。
◆受講には、問題意識も持って、積極的に参加してください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆授業では板書しますので、筆記用具を持参してください。
◆受講には、問題意識も持って、積極的に参加してください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 樋口 清秀 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 静岡県生まれ。大学卒業後一旦企業に就職。その後学業・研究者の道を辿る。2000年に早稲田大学理工学部教授に就任。2004年からすべて英語で講義を行う国際教養学部発足に伴い、学内転籍。以後17年間Macroeconomics,International Economics and Economic Policyの講義・指導および大学院にてInnovation and Economic Development を主として研究指導。最近の論文としては、「ステイクホルダー資本主義と日本企業」、「COVID19と経済の行方」など。 |