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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-02-23 / その他教養 / 学内講座コード:340319

【対面+オンラインのハイブリッド】言語と美学で知るK-POP原論

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2月25日(土)~ 2月25日(土)
講座回数
1回
時間
13:00~16:15 途中休憩をはさみます
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
6,831円
定員
50
その他
会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・K-POPとはいかなるものかを知る。
・K-POPを単なる音楽ジャンルとしてではなく、トータルなアートとして位置づけ直す。
・K-POPの作品を具体的に解析する感動の実践を共にする。
・K-POPの新たなる愉しみ方を共にする。
・言語に触れ、言語を知る愉しさを共にする

【講義概要】
K-POPを、お金やチャートからではなく、作品として愉しむための講座です。YouTube上のMV(ミュージック・ビデオ)を、既存の音楽のあり方を超えた、21世紀の総合的なアートとして位置づけ、なぜ私たちは心を動かされるのか、その感動の秘密へと分け入ります。芸能論、メディア論、ジャーナリズム論、社会学、経営論、「推しへの愛」論などからではなく、言語学や美学を大きな手掛かりに、K-POP作品のど真ん中、作品そのものへと肉迫します。こゑ(声)、ことば、歌、音、光、身体性が織りなす世界像たちを味わい、「なぜ韓国語のラップは刺さるのか」といった問い等にも具体的に迫ります。入門の方も達人の方もご一緒に。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/25(土) K-POPとは―その世界像たち

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は対面でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座です。
◆講師は中野校の教室で講義し、オンラインで同時配信いたします。
◆対面でご受講される方は、通常の対面講座と同様に開講確定後にお送りする教室案内通知記載の教室にお越しください。
◆オンラインで受講される方はマイページからご受講ください。
◆オンラインでの受講予定の方はお申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆休講が発生した場合、補講日は3月18日(土)を予定しております。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

【テキスト・参考図書】
テキスト
『K-POP原論』(ハザ)(ISBN:978-4910751016)2022/12/15発売予定

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 野間 秀樹
肩書き 言語学者、元東京外国語大学大学院教授
プロフィール 東京外国語大学大学院教授、ソウル大学校韓国文化研究所特別研究員、国際教養大学客員教授、明治学院大学客員教授など歴任。著書に『新版 ハングルの誕生』平凡社、アジア・太平洋賞大賞、『言語存在論』東京大学出版会、『言語 この希望に満ちたもの』北海道大学出版会、『日本語とハングル』文藝春秋、『韓国語をいかに学ぶか』平凡社,『図解語学 ハングルと韓国語』(近刊)、『K-POP原論』(近刊)他。編著書に『韓国語教育論講座 1-4巻』くろしお出版、『韓国・朝鮮の知を読む』クオン、パピルス賞受賞、共編書に『韓国・朝鮮の美を読む』クオン等。2005年大韓民国文化褒章受章。2012年周時経学術賞受賞。現代日本美術展佳作賞、リュブリアナ国際版画ビエンナーレ、ブラッドフォード国際版画ビエンナーレなど、美術家としての活動もある。
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