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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-02-06 / その他教養 / 学内講座コード:140730

ウクライナ戦争の現在

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2月 8日(水)~ 3月 1日(水)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
30
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
以下の問題について理解を深める
・核兵器によって戦争が不可能となったはずの世界における戦争
・大国の指導者の誤った判断の恐ろしさ
・今日でも根強い支持をもつ国家独立の理念
・意外に強かった諸国家の連帯意識
・ウクライナが直面する戦後復興の諸問題 - 政治的、経済的、社会的、外交的

【講義概要】
ウクライナ戦争はロシアがウクライナに侵入して起きている。なぜロシアが国際法を破ってウクライナに侵入しようとしたか、ロシアの「戦争目的」はなんだったかをまず考えたい。次にウクライナ側が抵抗しなければ戦争は続かなかったはずなので、なぜウクライナ人がゼレンスキーを中心として戦う気になったのかを考えたい。第三に国際社会がウクライナ人の側に立たなければウクライナ人は戦争を続けることができなかっただろうから、なぜ、どのように、またどの程度国際社会がウクライナの戦争努力を助けたのかを見たい。最後に平和はどのように訪れるか、戦後世界はどうあるべきか、ウクライナの戦後復興はどのように行われるかを考えたい。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 2/ 8(水) ロシアの戦争目的
第2回 2023/ 2/15(水) ウクライナ・ゼレンスキー政権の行動
第3回 2023/ 2/22(水) 国際社会の関与とその限界
第4回 2023/ 3/ 1(水) 戦後ウクライナと戦後世界のありかた

備考

【ご受講に際して】
◆下記は参考図書としてお読みいただけると、より理解が深まります。
『ウクライナ戦争と世界のゆくえ』(池内恵、宇山智彦、川島真、小泉悠、鈴木一人、鶴岡路人、森聡著:東大出版会2022年)
『ウクライナから問う』(『現代思想』2022年6月臨時増刊号、vol.50-6 酒井啓子他:青土社)
◆休講が発生した場合の補講日は3月8日(水)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 伊東 孝之
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 1941年三重県三重郡八郷村生まれ。東大教養学部教養学科国際関係論分科卒業後、同大学院社会科学研究科博士課程満期退学。ベルリン自由大学などに留学。北大スラブ研究センター、早大政経学部で教鞭を執る。比較政治学が専門。著書に『ポーランド現代史』など。
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