講座詳細情報
申し込み締切日:2022-12-01 / 文学 / 学内講座コード:730108
国宝「源氏物語絵巻」を読む―柏木巻を中心に
- 開催日
- 12月 3日(土)~12月17日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・『源氏物語』の理解を深める。
・物語絵画の魅力を知る。
・日本美術の歴史を学ぶ。
【講義概要】
国宝「源氏物語絵巻」のうち、名古屋にある徳川美術館が所蔵する「柏木」の三つの場面を読み解いてゆきます。光源氏の妻である女三の宮に恋焦がれた柏木という男性の物語が展開するこの巻は、『源氏物語』全五十四帖のうち第三十六帖にあたります。柏木巻までの話の概要はご紹介しますので、すでに愛読されている方はもちろん、『源氏物語』を読むのは初めてという方も歓迎いたします。どのような物語であるのか、絵は内容をどのように表現しているのかを、ぜひ楽しく学んでください。くずし字についても、解説をしますので、予備知識は問いません。平安朝の美術と文学に親しんでもらえればと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/12/ 3(土) 「柏木(一)」を読む
第2回 2022/12/10(土) 「柏木(二)」を読む
第3回 2022/12/17(土) 「柏木(三)」を読む
・『源氏物語』の理解を深める。
・物語絵画の魅力を知る。
・日本美術の歴史を学ぶ。
【講義概要】
国宝「源氏物語絵巻」のうち、名古屋にある徳川美術館が所蔵する「柏木」の三つの場面を読み解いてゆきます。光源氏の妻である女三の宮に恋焦がれた柏木という男性の物語が展開するこの巻は、『源氏物語』全五十四帖のうち第三十六帖にあたります。柏木巻までの話の概要はご紹介しますので、すでに愛読されている方はもちろん、『源氏物語』を読むのは初めてという方も歓迎いたします。どのような物語であるのか、絵は内容をどのように表現しているのかを、ぜひ楽しく学んでください。くずし字についても、解説をしますので、予備知識は問いません。平安朝の美術と文学に親しんでもらえればと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/12/ 3(土) 「柏木(一)」を読む
第2回 2022/12/10(土) 「柏木(二)」を読む
第3回 2022/12/17(土) 「柏木(三)」を読む
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、12月24日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。?
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)?
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、12月24日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。?
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)?
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 永井 久美子 |
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肩書き | 東京大学大学院 准教授 |
プロフィール | 専門は比較文学、日本古典文学。博士(学術、東京大学)。主な業績に、「『源氏物語』幻巻の四季と浦島伝説」(『アジア遊学246』2020年)、『「世界三大美人」言説の生成』(東京大学ヒューマニティーズセンター、2020年)、「紫式部の近代表象」(『鹿島美術財団年報』2016年)など。 |