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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-10-02 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:630503

【対面+オンラインのハイブリッド】ギリシア哲学史―思考することの始まり

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 4日(火)~11月22日(火)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,850円
定員
25
その他
ビジター価格 17,077円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・西洋哲学の基本を学ぶ。
・古代ギリシア哲学の特徴を理解する。
・哲学の問題を考える訓練をする。

【講義概要】
西洋哲学は古代ギリシアで始まったとされ、紀元前六世紀から前四世紀の時代に活躍した哲学者たち、とりわけプラトンやアリストテレスは現代に至る哲学の古典となっている。ギリシア哲学史を見渡しながら、鍵となる数名の哲学者を取り上げて、彼らがどんな思索を行ったのか、どんな言論や著作を残したのか、その哲学としての意義は何だったのかを考察する。その際、著作が現代まで伝承されず「断片・証言」という形で影響を与えてきた多数の哲学者にも目を向けて、多彩なギリシア哲学の思索と活動を浮かび上がらせる。

【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) ギリシア哲学の始まり:タレスとアナクシマンドロス
第2回 2022/10/11(火) ロゴス(言葉)をめぐる批判的思考:クセノファネスとヘラクレイトス
第3回 2022/10/25(火) 「ある」の哲学と魂の浄化:パルメニデスとエンペドクレス
第4回 2022/11/ 1(火) 生の吟味と言論の競争:ソフィストたちとソクラテス
第5回 2022/11/22(火) 哲学の学校の成立:プラトンとアリストテレス

備考

【ご受講に際して】
◆参考書籍『ギリシア哲学史』(納富信留著、筑摩書房)を事前にお読み頂くとより理解が深まります。
◆休講が発生した場合、補講日は12月20日(火)を予定しております。
◆本講座は対面でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座です。
◆講師は中野校教室で講義し、オンラインで同時配信いたします。
◆330503と同内容の講座で、どちらをお申し込みいただいても、対面・オンラインのご都合の良い形式でご受講いただけます。
◆対面でご受講される方は、通常の対面講座と同様に開講確定後にお送りする教室案内通知記載の教室にお越しください。
◆オンラインで受講される方はオンライン講座と同様にマイページからご受講ください。
◆オンラインでの受講予定の方はお申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 納富 信留
肩書き 東京大学大学院教授
プロフィール 東京大学大学院人文社会系研究科・教授。東京大学で修士課程(哲学)修了後、英国ケンブリッジ大学でPh.D(古典学)修得。専門は哲学・西洋古典学で、古代ギリシア哲学を研究している。『ギリシア哲学史』(筑摩書房、2021年)、共編著『世界哲学史』(ちくま新書)など、日本語と英語で多数の著作がある。
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