講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-02 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:130532
続・一から学ぶ「神道」 古代から中世へ
- 開催日
- 10月 4日(火)~12月 6日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・「神道」についての様々な誤解を解き、その実態に迫る。
・日本の宗教文化に対する理解を深める。
・「神仏習合」の意味について考える。
【講義概要】
「神道は何か」という基本テーマのもと、日本の神をめぐる信仰の多様性をひもといてゆきます。春講座では古代を中心に神道の原型についてお話ししましたが、本講座では平安時代中期以降の神道の展開を中心にお話しします。山の神や氏神といった古代の神に加え、中世に登場した新しい神の信仰について資料をたどりながら見てゆきます。また10月~11月に予定されている諏訪大社の「諏訪神仏プロジェクト」についても取り上げ、諏訪大社における神仏習合についても解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) 諏訪大社の神仏習合
第2回 2022/10/11(火) 中世の神道の始まり
第3回 2022/10/18(火) 八幡信仰の展開
第4回 2022/10/25(火) 牛頭天王信仰と祇園祭
第5回 2022/11/ 1(火) 熊野信仰と巡礼
第6回 2022/11/ 8(火) 日吉山王信仰と比叡山
第7回 2022/11/15(火) 兩部神道とは何か
第8回 2022/11/22(火) 神宮と伊勢神道
第9回 2022/11/29(火) 鎌倉仏教と神道
第10回 2022/12/ 6(火) 神道界の革命児吉田兼倶
・「神道」についての様々な誤解を解き、その実態に迫る。
・日本の宗教文化に対する理解を深める。
・「神仏習合」の意味について考える。
【講義概要】
「神道は何か」という基本テーマのもと、日本の神をめぐる信仰の多様性をひもといてゆきます。春講座では古代を中心に神道の原型についてお話ししましたが、本講座では平安時代中期以降の神道の展開を中心にお話しします。山の神や氏神といった古代の神に加え、中世に登場した新しい神の信仰について資料をたどりながら見てゆきます。また10月~11月に予定されている諏訪大社の「諏訪神仏プロジェクト」についても取り上げ、諏訪大社における神仏習合についても解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/10/ 4(火) 諏訪大社の神仏習合
第2回 2022/10/11(火) 中世の神道の始まり
第3回 2022/10/18(火) 八幡信仰の展開
第4回 2022/10/25(火) 牛頭天王信仰と祇園祭
第5回 2022/11/ 1(火) 熊野信仰と巡礼
第6回 2022/11/ 8(火) 日吉山王信仰と比叡山
第7回 2022/11/15(火) 兩部神道とは何か
第8回 2022/11/22(火) 神宮と伊勢神道
第9回 2022/11/29(火) 鎌倉仏教と神道
第10回 2022/12/ 6(火) 神道界の革命児吉田兼倶
備考
【ご受講に際して】
◆春講座の続きですが、前講座を受講されていない方でも問題なくご受講いただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆春講座の続きですが、前講座を受講されていない方でも問題なくご受講いただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 門屋 温 |
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肩書き | 清泉女子大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(東洋哲学)満期退学。現在清泉女子大学ほかで非常勤講師。専門は日本宗教思想史。共著に『東洋における死の思想』(春秋社)、『越境する古事記伝』(森話社)、『中世神道入門』(勉誠出版)など。 |