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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-09-28 / 日本史:芸術・文化 / 学内講座コード:130233

茶の湯の歴史『茶道になる道程』 世界の喫茶の始まりから茶道が日本文化へと繋がる経過

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月30日(金)~12月 9日(金)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本文化に代表される「茶道」が日本独自の文化を作り上げた経過を考察する。
・飲茶のルーツから日本に伝わった過程、年代と人物を把握していく。
・歴史を踏まえながら最低限知っておきたい日本の茶道の事柄を学ぶ。

【講義概要】
飲茶の発祥の国と年代は? 日本へはいつ頃、誰により招来され定着したのか? 紀元前からの茶のルーツをたどりながら「茶道」が日本文化になるまでの茶の来た道を考察します。中国では紀元前からの飲茶の詳細が唐代「陸羽」により明らかになり中国茶文化が確立されました。日本では遣隋使、遣唐使により茶が招来されますが、やがて衰退していきます。鎌倉時代、栄西禅師により「茶」と「禅」が招来され定着します。現代日本人が飲んでいる茶のルーツです。室町時代「禅」を基とした日本独自の茶「わび茶」が誕生します。戦国武将達が「わび茶」を奨励した事により茶道が日本文化として定着するきっかけとなります。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/30(金) 世界の飲茶の始まり
第2回 2022/10/ 7(金) 世界の喫茶の始まり
第3回 2022/10/14(金) 日本の喫茶の始まり
第4回 2022/10/21(金) 日本の喫茶の始まり
第5回 2022/10/28(金) 禅と茶の招来ー鎌倉時代
第6回 2022/11/11(金) 日本独自の茶の道が誕生ー室町時代
第7回 2022/11/18(金) 日本独自の『わび茶』の成立
第8回 2022/11/25(金) 「わび茶」の発展
第9回 2022/12/ 2(金) 「わび茶」と戦国武将と茶人達
第10回 2022/12/ 9(金) 茶の来た道ー日本文化への道程

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山﨑 仙狹
肩書き 禅茶・茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授
プロフィール 禅茶一心・茶禅一味「禅茶・仙狹會」主。禅と茶を基に日本独自の茶の道「わび茶」が誕生。茶は仏法の中にあり、「わび・さび」の真髄は正直に慎み深くおごらぬ様生きることである。各大学・専門学校・仙狹道場にて日本茶道の原点「禅茶」「花を生けること」を指南。和装着装講師。
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