講座詳細情報
申し込み締切日:2022-09-03 / 日本史 / 学内講座コード:920202
【オンデマンド】七世紀前半の王権と外交 推古期の王権を考える
- 開催日
- 9月 5日(月)~ 9月 5日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 00:00~23:59
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,900円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 9,900円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・七世紀前半の推古期の王権と外交について考える。
【講義概要】
本講座では、古代王権の歴史的諸段階に留意して、それらの経緯、背景、意義について学んでいきます。我が国の歴史は、『古事記』『日本書紀』に伝承として残されていますが、同時代資料として信頼できる中国の史書や金石文によればそうした伝承とは異なる流れが復元できます。今回は七世紀前半の推古期の王権について、遣隋使・朝鮮半島との関係・推古女帝即位の背景・「聖徳太子の政治」の実像などについてわかりやすく解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/ 5(月) 推古朝の外交と内政の整備-遣隋使の派遣と百済・新羅関係-
第2回 2022/ 9/ 5(月) 推古女帝の即位-女帝出現の背景-
第3回 2022/ 9/ 5(月) 聖徳太子の名号-厩戸・上宮・豊聡耳-
第4回 2022/ 9/ 5(月) 推古朝の権力構造-推古・馬子・厩戸-
第5回 2022/ 9/ 5(月) 上宮王家の経済的基盤-斑鳩の開発と斑鳩宮-
・七世紀前半の推古期の王権と外交について考える。
【講義概要】
本講座では、古代王権の歴史的諸段階に留意して、それらの経緯、背景、意義について学んでいきます。我が国の歴史は、『古事記』『日本書紀』に伝承として残されていますが、同時代資料として信頼できる中国の史書や金石文によればそうした伝承とは異なる流れが復元できます。今回は七世紀前半の推古期の王権について、遣隋使・朝鮮半島との関係・推古女帝即位の背景・「聖徳太子の政治」の実像などについてわかりやすく解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 9/ 5(月) 推古朝の外交と内政の整備-遣隋使の派遣と百済・新羅関係-
第2回 2022/ 9/ 5(月) 推古女帝の即位-女帝出現の背景-
第3回 2022/ 9/ 5(月) 聖徳太子の名号-厩戸・上宮・豊聡耳-
第4回 2022/ 9/ 5(月) 推古朝の権力構造-推古・馬子・厩戸-
第5回 2022/ 9/ 5(月) 上宮王家の経済的基盤-斑鳩の開発と斑鳩宮-
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は
2021年度 冬期 「七世紀前半の王権と外交」 (01/27~02/24 木曜日、全5回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆この講座は
2021年度 冬期 「七世紀前半の王権と外交」 (01/27~02/24 木曜日、全5回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 仁藤 敦史 |
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肩書き | 国立歴史民俗博物館教授 |
プロフィール | 国立歴史民俗博物館研究部教授。博士(文学 早稲田大学)。専門は日本古代史(王権論、都城制成立過程の研究)。主な著書に、『藤原仲麻呂』(中公新書)、『古代王権と支配構造』(吉川弘文館)など。NHKの歴史番組『さかのぼり日本史』出演。集英社版「マンガ日本の歴史」監修担当。 |