講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-05 / その他教養 / 学内講座コード:320730
タリバンとアフガニスタン
- 開催日
- 7月 7日(木)~ 7月28日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・緩衝国家アフガニスタンに関する理解を深める。
・諸々の時代に生じた諸外国からの関与・干渉を考える。
・イスラム主義勢力タリバンとテロや抑圧的政策への姿勢を問う。
【講義概要】
本講座では、日本では馴染みの薄いアフガニスタンと、同国の政治・軍事・国際関係で重要な位置を占めるタリバンの思想、目標、統治に関する理解を、歴史、地政学、国際政治などの観点から深め、今後のタリバンとアフガニスタンについて検討することを目指す。講義は、サブテーマに則して時代ごとに4つに分け、(1)ソ連軍侵攻の10年間、(2)内戦勃発期、(3)タリバン統治期、(4)和平と復興の時代とする。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 7(木) アフガニスタン不遇の時代の幕開け:ソ連軍侵攻と激烈な抵抗運動
第2回 2022/ 7/14(木) 1990年代前半:内戦と近隣国介入の構図
第3回 2022/ 7/21(木) 1990年代後半:タリバンの統治と9.11同時多発テロ
第4回 2022/ 7/28(木) 2001年から今日まで:潰えた和平と復興の夢
・緩衝国家アフガニスタンに関する理解を深める。
・諸々の時代に生じた諸外国からの関与・干渉を考える。
・イスラム主義勢力タリバンとテロや抑圧的政策への姿勢を問う。
【講義概要】
本講座では、日本では馴染みの薄いアフガニスタンと、同国の政治・軍事・国際関係で重要な位置を占めるタリバンの思想、目標、統治に関する理解を、歴史、地政学、国際政治などの観点から深め、今後のタリバンとアフガニスタンについて検討することを目指す。講義は、サブテーマに則して時代ごとに4つに分け、(1)ソ連軍侵攻の10年間、(2)内戦勃発期、(3)タリバン統治期、(4)和平と復興の時代とする。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 7(木) アフガニスタン不遇の時代の幕開け:ソ連軍侵攻と激烈な抵抗運動
第2回 2022/ 7/14(木) 1990年代前半:内戦と近隣国介入の構図
第3回 2022/ 7/21(木) 1990年代後半:タリバンの統治と9.11同時多発テロ
第4回 2022/ 7/28(木) 2001年から今日まで:潰えた和平と復興の夢
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合、補講日は8月4日を予定しています。
◆帝国主義、冷戦、地域紛争、イスラムに関する一般的な知識を持って参加いただくと、より理解が深まると思います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合、補講日は8月4日を予定しています。
◆帝国主義、冷戦、地域紛争、イスラムに関する一般的な知識を持って参加いただくと、より理解が深まると思います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 田中 浩一郎 |
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肩書き | 慶應義塾大学大学院教授 |
プロフィール | 1961年東京生まれ。東京外国語大学外国語学部および同大学院でペルシア語を修めたのち、1989年4月から在イラン日本国大使館専門調査員を3年間務める。その後、日本国内の民間シンクタンク勤務を経て、1999年に外務省国際情報局分析第2課専門分析員、中東アフリカ局中近東第2課課長補佐に就任。同年6月から2001年10月までに国際連合アフガニスタン特別ミッション(UNSMA)政務官として国際連合に出向し、内戦時代のアフガニスタンでターリバーンなどを相手に和平調停に携わる。「不朽の自由」作戦開始とともに帰国し、外務省を退官。以来、財団法人国際開発センターエネルギー・環境室主任研究員、財団法人中東経済研究所主席研究員、財団法人日本エネルギー経済研究所中東研究センター長を歴任し、2012年6月より一般財団法人日本エネルギー経済研究所常務理事を兼任した。2017年9月より現職。専門は西アジア地域の国際関係とエネルギー安全保障、平和構築と予防外交。 |