講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-04 / 文学 / 学内講座コード:320104
『源氏物語』を楽しく読む 初音巻・胡蝶巻・蛍巻前半を読む
- 開催日
- 7月 6日(水)~ 9月 7日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・世界でも読み親しまれてきた『源氏物語』を愉しく読み味わう。
・『源氏物語』の織り成す物語の特徴を知る。
・今日までどのように享受されてきたのか、その享受のありようもまた学ぶ。
・歌ことば、平安の儀礼、生活様式、恋のルール、舞などの日本文化を知る。
・物語の読み方を身につける。
【講義概要】
本講座は『源氏物語』を原文で読み、丁寧にわかりやすく解説して読み味わいます。今学期は春学期の玉鬘巻に続いて、初音巻・胡蝶巻・蛍巻前半を講読します。玉鬘巻では、若き日に光源氏が恋をした夕顔の遺児・玉鬘が、美しい大人になって光源氏の前に現れました。光源氏は彼女を自分の娘と偽って自邸・六条院に迎え入れます。本講座では、その玉鬘をめぐる求婚譚が繰り広げられる場面を読み進めます。光源氏の豪華な邸に入ってきたお姫様(玉鬘)は、さて幸せを手に入れられるでしょうか?
儀式や空間など、平安文化をイメージしやすいよう視覚教材も豊富に用います。初めて読む方も、愛読者も大歓迎です。ぜひご一緒に物語を楽しみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 6(水) 初音巻を読む
第2回 2022/ 7/13(水) 初音巻を読む
第3回 2022/ 7/20(水) 初音巻・胡蝶巻を読む
第4回 2022/ 7/27(水) 胡蝶巻を読む
第5回 2022/ 8/ 3(水) 胡蝶巻を読む
第6回 2022/ 8/10(水) 胡蝶巻を読む
第7回 2022/ 8/31(水) 胡蝶巻を読む
第8回 2022/ 9/ 7(水) 蛍巻を読む
・世界でも読み親しまれてきた『源氏物語』を愉しく読み味わう。
・『源氏物語』の織り成す物語の特徴を知る。
・今日までどのように享受されてきたのか、その享受のありようもまた学ぶ。
・歌ことば、平安の儀礼、生活様式、恋のルール、舞などの日本文化を知る。
・物語の読み方を身につける。
【講義概要】
本講座は『源氏物語』を原文で読み、丁寧にわかりやすく解説して読み味わいます。今学期は春学期の玉鬘巻に続いて、初音巻・胡蝶巻・蛍巻前半を講読します。玉鬘巻では、若き日に光源氏が恋をした夕顔の遺児・玉鬘が、美しい大人になって光源氏の前に現れました。光源氏は彼女を自分の娘と偽って自邸・六条院に迎え入れます。本講座では、その玉鬘をめぐる求婚譚が繰り広げられる場面を読み進めます。光源氏の豪華な邸に入ってきたお姫様(玉鬘)は、さて幸せを手に入れられるでしょうか?
儀式や空間など、平安文化をイメージしやすいよう視覚教材も豊富に用います。初めて読む方も、愛読者も大歓迎です。ぜひご一緒に物語を楽しみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 6(水) 初音巻を読む
第2回 2022/ 7/13(水) 初音巻を読む
第3回 2022/ 7/20(水) 初音巻・胡蝶巻を読む
第4回 2022/ 7/27(水) 胡蝶巻を読む
第5回 2022/ 8/ 3(水) 胡蝶巻を読む
第6回 2022/ 8/10(水) 胡蝶巻を読む
第7回 2022/ 8/31(水) 胡蝶巻を読む
第8回 2022/ 9/ 7(水) 蛍巻を読む
備考
【ご受講に際して】
◆指定テキスト以外でも、『源氏物語』初音巻・胡蝶巻・蛍巻の原文が付いてあるものであれば、そちらをお使いくださって結構です。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『源氏物語(四)玉鬘―真木柱』(岩波文庫)(ISBN:978-4003510186)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆指定テキスト以外でも、『源氏物語』初音巻・胡蝶巻・蛍巻の原文が付いてあるものであれば、そちらをお使いくださって結構です。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『源氏物語(四)玉鬘―真木柱』(岩波文庫)(ISBN:978-4003510186)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 橋本 ゆかり |
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肩書き | 東京都立大学講師 |
プロフィール | 名古屋大学大学院修了。博士(文学)。専門は平安文学ならびにその享受。単著『源氏物語の〈記憶〉』(翰林書房)、論文に「光源氏の青海波と「袖振り」」(『物語研究』第17号)、「ジブリ映画『かぐや姫の物語』による『竹取物語』のアダプテーション」(『物語研究』第20号)、「光源氏の分身、柏木の死と「あはれ」の多声」(『物語研究』第21号)など。 |