講座詳細情報
申し込み締切日:2022-07-04 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:220505
初期神道の謎を解く
- 開催日
- 7月 6日(水)~ 7月20日(水)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 26
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・日本の古代文化をよりよく理解する。
・初期神道を深く学ぶ。
・神祭りはいつはじまったかなどの謎を解く。
【講義概要】
古代神道を理解するためには日本の最古の書物(『古事記』、『日本書記』、『万葉集』)を頼りにしなければなりません。しかしこれらの書物は8世紀に編纂され、また特に『古事記』と『日本書紀』の背景には大和政権の政治的動機が見られます。その上、8世紀までに日本は何千年もの形成期を経ています。そのため、本講座では『古事記』と『日本書記』を参考にしながら、考古学の視点も取り入れた解説をしていきます。神祭りはいつはじまったか、どこでどういう風に行われたのか、どういう証拠があるか、最初の神社はいつできたのかなどについても考察します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 6(水) 縄文時代の社会と宗教
第2回 2022/ 7/13(水) 弥生時代の社会と宗教
第3回 2022/ 7/20(水) 最初の神社はいつできたか
・日本の古代文化をよりよく理解する。
・初期神道を深く学ぶ。
・神祭りはいつはじまったかなどの謎を解く。
【講義概要】
古代神道を理解するためには日本の最古の書物(『古事記』、『日本書記』、『万葉集』)を頼りにしなければなりません。しかしこれらの書物は8世紀に編纂され、また特に『古事記』と『日本書紀』の背景には大和政権の政治的動機が見られます。その上、8世紀までに日本は何千年もの形成期を経ています。そのため、本講座では『古事記』と『日本書記』を参考にしながら、考古学の視点も取り入れた解説をしていきます。神祭りはいつはじまったか、どこでどういう風に行われたのか、どういう証拠があるか、最初の神社はいつできたのかなどについても考察します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 6(水) 縄文時代の社会と宗教
第2回 2022/ 7/13(水) 弥生時代の社会と宗教
第3回 2022/ 7/20(水) 最初の神社はいつできたか
備考
【ご受講に際して】
◆本講座はこれまで同講師が担当した講座の内容を再編集し、新たな知見も加えたものです。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座はこれまで同講師が担当した講座の内容を再編集し、新たな知見も加えたものです。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | Paul Watt |
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肩書き | 日本文化・宗教研究家、元早稲田大学教授 |
プロフィール | アメリカのオハイオ州に生まれ、1966年に留学生として来日、1969年国際基督教大学卒業。その後ニューヨークにあるコロンビア大学で日本文化、文学と宗教史を学び、1982年に博士号取得。専門分野は日本の宗教史。40年間アメリカの大学および早稲田大学で教鞭をとる。出版物は江戸時代の心学の開祖石田梅岩、大阪の高僧慈雲尊者, 現代仏教の思想家安田理深などについて多数。現在「寅さんと寅さんの日本」について執筆中。 |