講座詳細情報
申し込み締切日:2022-06-30 / 世界史 / 学内講座コード:120301
シルクロードの考古学
- 開催日
- 7月 2日(土)~ 7月30日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・シルクロードに関係する遺跡や遺物について知識を深めます。
・時代ごとの特色を探り、シルクロードがどのように変化したかを考察します。
・シルクロード現地の状況についても解り易く説明します。
【講義概要】
ユーラシア大陸において東西を結び付けたシルクロードは過去の人々の交流を物語る代名詞です。本講座では中国を中心に、ユーラシア大陸の様々な地域から発掘によって発見された遺跡・遺物を取り上げ、それらを証拠としてシルクロードの実態と歴史的な変遷について考古学的に考察し、その特徴を紹介します。日本とシルクロードの関わりについても概観します。また早稲田大学が過去に実施した中国新疆での発掘調査の成果についてもご紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 2(土) シルクロードのルートと先史時代の地域間交流
第2回 2022/ 7/ 9(土) 夏、殷、周の都市文明と東西交流
第3回 2022/ 7/16(土) 秦・漢帝国の成立とシルクロード
第4回 2022/ 7/23(土) 魏晋南北朝の東西文化交流
第5回 2022/ 7/30(土) 隋・唐のシルクロード
・シルクロードに関係する遺跡や遺物について知識を深めます。
・時代ごとの特色を探り、シルクロードがどのように変化したかを考察します。
・シルクロード現地の状況についても解り易く説明します。
【講義概要】
ユーラシア大陸において東西を結び付けたシルクロードは過去の人々の交流を物語る代名詞です。本講座では中国を中心に、ユーラシア大陸の様々な地域から発掘によって発見された遺跡・遺物を取り上げ、それらを証拠としてシルクロードの実態と歴史的な変遷について考古学的に考察し、その特徴を紹介します。日本とシルクロードの関わりについても概観します。また早稲田大学が過去に実施した中国新疆での発掘調査の成果についてもご紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 2(土) シルクロードのルートと先史時代の地域間交流
第2回 2022/ 7/ 9(土) 夏、殷、周の都市文明と東西交流
第3回 2022/ 7/16(土) 秦・漢帝国の成立とシルクロード
第4回 2022/ 7/23(土) 魏晋南北朝の東西文化交流
第5回 2022/ 7/30(土) 隋・唐のシルクロード
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は9月24日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は9月24日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 後藤 健 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1972年徳島県生まれ。出身校は早稲田大学大学院文学研究科、専攻は中国考古学。主な著作物として『図説中国文明史―文明への胎動』(創元社)がある。 |